子どもの学び

大きな海で、夜のホタルイカ

5才向け

真っ暗な部屋で、蓄光の光であそんでみよう。

水色の模造紙を使うことで海の雰囲気を演出し、くしゃくしゃにすることで波を表現します。蓄光素材はこどもにとってあまり馴染みのないものでしょう。明るいところと暗いところで見比べてみましょう。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。

用意するもの
強力マグネットバー/模造紙(2)/光るキーホルダー名札

※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。

STEP

  1. ブルーの模造紙2枚をテープでつなげたら、破れないように注意しながらクシャクシャにして海をつくる。
    5才
  2. 光るキーホルダーにイカの絵を描き、海の上に置く。片手にマグネットバーを持ち、部屋の電気を消す。
    5才
  3. 暗い部屋の中で、手の動きだけをたよりにして、光るホタルイカを動かす。
    5才

育まれる力

暗い空間であそぶことは、それだけでもわくわくしますが、その暗さを利用した、磁力と光を使った科学的なあそびです。暗い中だからこそ、しっかりと目を使うこと、ホタルイカに見立てたキーホルダーの動かし方を勘で捉えていくなど様々な感覚を使います。また、キーホルダーの光が徐々に弱まる様子を観察することが、蓄光への理解を深めます。