子どもの学び

自分の顔を描いてみよう

4才向け

鏡の中の自分の顔を観察して、絵に描いてみましょう。

自分の顔を観察して自画像を描きます。細かな部分を描くために、顔の下絵を描きますが、その際に使う鉛筆は、こどもの小さな手にぴったりあう安定した描き心地のものを選び、しっかりと描き込めるようにしましょう。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。

用意するもの
鉛筆/消しゴム/画用紙/クレヨン/スタンドミラー

※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。

STEP

  1. 鏡に映る自分の顔をよく観察し、特徴を捉えて鉛筆で画用紙に顔の下絵を描く。
    4才
  2. 下絵が描けたらクレヨンで色をつける。
    4才
  3. 描きあがったら鏡の中の顔と比べてみる。特徴がうまく描けているいかな?
    4才

育まれる力

こどもが顔の絵を描くと目・鼻・口など皆同じような絵になりがちですが、人の顔は本当にそんな単純ではありません。よく観察すると目の位置、鼻の形等微妙な違いが見えてきます。ほくろ・笑いジワがあるなど、その人ならではの特徴も。見慣れたものをじっくり観察・表現する活動を通して、特徴を読み取り個性を理解する気持ちを養います。