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2022.4.13[ オフィス空間 ]
会議空間の謎編
第3話 ミーティング空間を作るの巻
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心理的に真正面は話しづらい。
ミーティング空間でブレスト会議を行う。
通常の四角型のテーブルでブレスト会議をするが、相手の対面に座る形になるので、どうもかしこまった雰囲気になってしまい、まるでお見合いのような状況。これでは活発なブレストになりづらい。
ミーティング空間の作り方ポイント
緊張、柔軟、共有。座る場所で印象が変わる!
会議の観点だけではなく、人が話をする際に席の配置や席の距離などで心理的に感じ方が異なります。その心理的な作用を活用し、目的にあった配置を考えましょう。
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対 面
真正面に座って視線を正面から交わすと、話す相手は圧迫感や緊張感を感じます。
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斜 め
丸型テーブルは、イスの位置が変えられるので、真正面になりづらいです。
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横
横にならんでの会議は
資料を同時に見ることができます。
あえて見せる?あえて仕切る?少し仕切るだけで雰囲気は変わる。
打ち合わせシーンを見せることは、周囲の人への発信にもつながり、 偶発的なコミュニケーションが生まれることが期待できます。 逆に、少し仕切ることでより集中して議論を行うことができます。
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セミオープン会議空間

オープン会議空間

緩やかに仕切る会議空間
会議は座ってするもの?視点を変えれば、発想も変わる!

座った状態
長時間の打ち合わせに適した高さ。

ハイポジションで腰掛ける状態
1~2時間の打ち合わせで、参加者の能動的参加を促進。

立った状態
短時間の打ち合わせに適した高さ。効率的なコミュニケーションが可能。
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