仕事のプロ

2020.12.29

今こそ知りたい「ビジネスモデルキャンバス」のメリットと活用のポイント

9つの要素でビジネスモデルの世界観を描く

新規ビジネスの構築や既存事業の見直しに有効とされるフレームワーク「ビジネスモデルキャンバス」。その5つのメリットとビジネスモデルを見える化するための9つの要素、作成のためのポイントと注意点を、事例とともにわかりやすく解説。コロナ禍の今だからこそ、ビジネスの見直しや創出にビジネスモデルキャンバスが活用できる。コクヨ株式会社ワークスタイルコンサルタントの曽根原士郎氏が解説する。

曽根原 士郎(Sonehara Shiro)

コクヨ株式会社 ファニチャー事業本部/ワークスタイルイノベーション部/ワークスタイルコンサルタント
1989年の入社後すぐに新規事業(OA・ICT)営業・企画の部署に配属。2001年より研究開発部で、新規事業・新領域商材担当。結果、6本上市。2014年より企画部門で新たなコラボレーションクラウドサービスの開発・立上げに従事。2016年からはコンサルティング部門で「働き方改革」コンサルと同時に新規ITサービス開発に携わる。2017年より同部隊にて、さらに新たな「働き方改革」ITサービスを立ち上げ中。

文/笹原風花