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港区役所
ワークスタイル変革のためのパイロットオフィス












- Point1
- ワークスタイル変革のためのオフィス改革
- Point2
- パイロットオフィスによるトライアル
- Point3
- 課長席を含めたフリーアドレスの導入
名称港区役所
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完成年月 - 2018/07
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対象面積 - 279㎡
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対象人数 - 21人
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自治体規模 - 約253,000人
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建築種類 - 改築
事例詳細
多くの自治体庁舎で『働き方改革』の浸透が進まない状況の中、港区はワークスタイル変革が区民サービスの向上に繋がるとして、民間企業の視察を経て、企画経営部企画課が「区が取り組むべきワークスタイル変革」を提唱。パイロットオフィスとして選ばれた企画経営部企画課が抱えていた会議室の不足や執務スペースの狭隘化などの課題に対して、【役割分担や立場を超えたコミュニケーションの活性化と業務効率の向上】【ペーパーレス化の推進】【安全・安心な職務環境の整備】【組織改善への柔軟な対応とオフィスコスト軽減】というあるべき姿を掲げ、それを実現するフリーアドレス環境の構築を目指しました。
執務スペース
ペーパレスの推進により、デスクをダウンサイズしても机上の業務スペースを十分に確保できるように。フリーアドレス導入により、デスク対面や通行者とのコミュニケーションが活性化。
執務スペース
書類が減り、カウンターからも見通せるようになった執務スペース。
執務スペース
執務デスクの一部に電動昇降テーブルを採用。着座ではデスク島内コミュニケーション、立ち姿勢では個人業務や簡易ミーティングなど、業務内容に応じて高さを切り替えることで業務を効率化。
執務スペース
執務イスの一部に360°グライディングチェアー<ing(イング)>を採用。体の自然な動きを引き出し負担を軽減するとともに、体と脳を活性化することで発想ワークへの効果も期待。
ミーティングテーブル
PC画面共有も容易なモニター付きミーティングスペース。電動昇降式のため、着座での打合せにも対応。
個人ロッカー
ノートPC、ファイルボックス、モバコなどを収納できるロッカーを導入運用のしやすさとセキュリティに配慮したダイアル錠タイプを採用。