HOME > オフィスづくりに役立つコラム > オフィスラウンジの謎編第2話 1人で考えごとの巻
2022.4. 4[ オフィス空間 ]
フリーアドレスオフィスになり、活気あるオフィスに大満足の課長とつくる君。
しかし、集中して仕事をしたい時も周りが騒がしく集中できず、2人はヘルメットで視線と会話を遮断することに...。オフィスラウンジに、1人で集中できるスペースがあれば解決できます。
集中できる空間といってもいろいろ。 顔が隠れる程度のパネルがついたチェアーに座るだけでも、集中できる空間がうまれます。 また、執務スペースから離れた窓際であれば、パネルなしでも思考の深まる空間はつくれます。 設置場所と必要とされる遮蔽感のバランスを考え、働き方に合わせたパーソナルスペースをつくることが大切です。
より集中するためには場所を離れるだけでなく、 ワーカーの姿勢や周囲の音を遮断することが効果的です。
背の角度
背の肩甲骨からのヘッドレストの立ち上がり、120度の背角度が集中・リラックスできる環境をつくります。
音への配慮
フォーレは、人の声に多く含まれる周波数帯域(500~1000Hz)の吸音率が0.48~1.04と高水準で、高い吸音性能を有しています。
単に1人になるだけの空間ではなく、PC作業はもちろん、コーヒーなど飲みながらの作業ができる環境をつくることも大切です。
PC作業も可能な広い天板
肘まで続く大きなテーブル天板は快適なワークをサポートします。天板下には2口コンセントを装備し、充電ができます。
PC作業をサポートするコンセント
肘まで続く大きなテーブル天板は快適なワークをサポートします。天板下には2口コンセントを装備し、充電ができます。
小物が置きやすいトレー
チルトタイプは、天板傾斜角度をソファーに座っている後傾姿勢でも快適な10°に設定。ペンやドリンクなどが置けるスペースを備え、快適なソロワークをサポートします。
引き寄せやすい脚裏
シンプルで軽やかな2本脚で、立ち座りがしやすく、使いやすい位置に引き寄せやすい形状です。また、脚裏加工によりスムーズに動かしやすくなっています。
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