子どもの学び

どくどくボトル レベル2

4才向け

自分でおもちゃをつくる楽しみ、そして出来たおもちゃであそぶ楽しみを感じます。

このあそびのポイントはつくることと、あそぶことの2点にあります。あそぶだけならばもっと小さな年齢向きですが、自らつくることでおもちゃへの愛着を育み、大切にする心を育て、あそびへの集中力を生みます。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。

用意するもの
柔らかいペットボトル(500ml)(2)/ビー玉やどんぐりなどの小さなもの(複数)/
ビニールテープ/はさみ/油性マジック

※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。

STEP

  1. 片方のボトルに7割ほどの水をいれる。このとき、ドングリやビー玉なども好きなものを中にいれる。
    4才
  2. もう片方のボトルを飲み口の上にのせて、好みのビニールテープで隙間のないように、しっかり留める。(これは大人が作業する)
    4才
  3. 油性マジックやビニールテープで好みのおもちゃになるように装飾する。
    4才

育まれる力

こどもにとって水は好奇心を刺激される素材のようです。しかし、触れるときには、触れることに夢中になってしまいがちなので、触れることのできないペットボトルの中での動きを観察することで、水の流れや重力に興味が向かいます。そしてに川や海に行ったときや、お風呂やプールといったあらゆる水と出会う場面で次なる探索へと繋がるでしょう。