オフィス防災

シーンと防災用品の紹介

私たちのものづくりは、シーンの研究からスタートし、オフィス防災の基本から、新しい取り組みまで幅広いテーマを取り上げています。

災害時のオフィスではどんなことが起こり、何が必要となるのでしょうか。
下記イラストは発生前から発生直後、そして数時間、数日後の状況に応じた活動準備と必要となる防災用品を記載しています。
また、特に大切な10項目について気を付けるべきポイントを挙げています。各シーンそれぞれの詳細を参照し、ご確認ください。

災害対応活動の各フェーズに必要な防災用品の把握

地震発生前

災害発生後に備えて、社員が自律的かつスムーズに防災用品を利用できる仕組みの準備が必要になります。

仕分けが不要な1人用備蓄セットや担当不在でも置き場所がわかる配置や表示などの工夫が欠かせません。

  • 備品の保管場所周知
  • 有事の際の役割分担
  • 防災知識の啓蒙活動など

地震発生直後

災害発生直後は自分や周囲の方の身の安全の確保、緊急避難・脱出、救急・応急手当など、すぐに使用できるように揃えておきたい防災用品があります。

  • ライト
  • 個人用防災セット
  • ヘルメット
  • 救助用工具セット
  • 救急用品 包帯・消毒液等

地震発生後数分~数時間

発生後間もなく、家族との連絡や社員の安否確認などの安全確認・移動や交通機関などの情報収集・勤務先の会社や居住地域における団体の中での対策本部設置といった、それぞれの場面に必要な防災用品があります。

  • 燃 料
  • 帰宅支援セット
  • 発電機
  • ラジオ、ワンセグTV
  • トランシーバー
  • メガホン
  • ホワイトボード
  • テント

地震発生後数時間~数日後

帰宅困難な状況が続き、会社にとどまることを余儀なくされる社員やライフラインが復旧するまでの間、避難生活を強いられる地域住民にとって必要となる防災用品があります。

  • 防寒具・毛布
  • 飲料水
  • 食料
  • 簡易トイレ
  • 衛生管理用品
  • ゴム手袋・マスク等

防災用品の紹介 

PARTS-FIT イメージ

PARTS-FITパーツフィット

はたらく場所にフィットする防災用品

elecabi イメージ

elecabiエレキャビ

エレベーターに備える防災キャビネット