企業のテレワーク実施場所の提供
東京都 TOKYOテレワーク・モデルオフィス
(府中・東久留米・国立)
コクヨの提供価値
東京都は、柔軟で質の高い、新時代の「働き方」を社会に浸透させることを目的とした多面的な取り組みを推進。その一つの施策として、自宅以外の場所でもテレワークを行うことができる環境整備を進めるため、民間のサテライトオフィスの設置が少ない多摩地域3か所(府中・東久留米・国立)に開設。当該施設は、東京都に在住・在勤の人が無料で利用可能とし、利用にあたっては事前に企業の登録や施設の利用予約が必要となります。
コクヨは、会議スペースや執務スペース、アイデア創出などに向けてコミュニケーションを取りやすくするオープンスペースなど様々なスペースづくりを行いました。細菌やウィルスの増殖を抑える抗菌剤<デルフィーノ>を家具に噴霧したり、天井部分を空けることで換気ができる会議スペースを設けるなど、新型コロナウイルス対策としても実施。会議室内では、空調音のような音を流すことで外から会議室内の会話が聞こえにくくするシステム<サウンドマスキングシステム>を導入するなど、プライバシーに配慮。また、健康を意識したデスクやオフィスチェアーを設置するなどしました。
基本情報
完成年月 | 2020/07 |
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対象面積 | 府中:404㎡ 東久留米:272㎡ 国立:248㎡ |
職員数 | 【利用可能人数】府中:64人 東久留米:57人 国立:57人 |
建築種類 | 改築 |
お客様の声
サテライトオフィスをまだ使ったことない方が、メリットや効果を肌で感じ、その後のテレワークの推進につながるよう当施設を開設しました。開所後、「テレワークの場」として多くの方に利用していただいており、今後も更なるテレワークの推進に向けて取り組んでまいります。