全国初のZEB認証庁舎:より高い住民サービスの提供を目指した場づくり
開成町役場
コクヨの提供価値
住みたい・住み続けたい・訪れたい「田舎モダンな町」を基本構想として掲げている開成町。旧庁舎の老朽化、執務スペースの狭隘化や行政機能の分散化などの課題解決に加え、災害時の防災拠点機能強化を目的として、新庁舎が建設されました。
新庁舎では、周囲の自然環境や再生可能エネルギーを活用。庁舎としては、全国で初めて「ZEB(ZEB=Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称)」の認証を受けました。
新庁舎計画において、コクヨはオフィス環境整備支援業務を受託。基本計画段階から、庁舎利用者へのサービス向上や職員のありたい姿の実現に向けたサポートを行いました。見やすさに配慮したサイン計画や町民の利活用・業務効率を考慮した空間づくりなど、全職員参加型のワークショップによって目指す姿を形にしていきました。
基本情報
完成年月 | 2020/05 |
---|---|
対象面積 | 3893.19㎡(延べ床面積) |
職員数 | 125人(開庁時) |
自治体規模 | 18,155人(開庁時) |
建築種類 | 新築 |
お客様の声
オフィス環境整備支援業務により、文書量の調査を実施し、目標とする文書量を設定することで、効率的な什器の選定、レイアウトを考えることができました。