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Brand Concept

日本の自然を守るためにできること。
それは、自然が本来あるべき姿を支え、持続可能な状態を保つこと。
大切に育み、そこから生まれる限りある資源を余すところなく
暮らしに生かし、慈しむこと。
わたしたちのこうした考えが結実したブランドが『yuimori』です。
人と自然がより良く共生する社会を目指す、
木を生かすものづくりがはじまります。

  1. Brand Story
    01

    結の森プロジェクトのはじまり

    コクヨは森林資源を活用して成長してきました。その資源が生まれる環境を守っていきたいという想いから、
    2006年に高知県の大正町森林組合(現:四万十町森林組合)とともに、結の森プロジェクトとして、
    森林保全活動をスタートしました。かつて農山村では、田植えなどで地域の人々が互いに助け合って共同作業を
    行う習慣があり、『結(ゆい)』と呼ばれていました。
    このプロジェクトはコクヨと地元の人々が
    互いに助け合ってはじめて実現されるもの。『結の森』という名称には、そんな想いが込められています。

  2. Brand Story
    02

    荒廃が進む日本の森

    日本は国土の7割が森林であり、その4割が人工林です。戦後の社会的・経済的なニーズに応えるため、
    木材として好まれ、かつ成長が早く、日本の風土にも適したスギ・ヒノキの造林が推進されてきました。
    ただ、人工林は天然林とは異なり、手入れをしなければ荒廃します。適切に間伐されることで陽が入り、
    多様な鳥や虫、微生物が育ち、その微生物に対抗することで木は強く育ちます。しかし、大量に輸入される
    外国産木材に圧され、国産の木材使用が減少。木は伐採されず、森が荒廃してしまう悪循環が起きています。

  3. Brand Story
    03

    結の森をあるべき姿に

    人工林を適正に管理する大切なポイントが間伐です。
    重なっている木を選別して伐採し隙間を確保することで、人工林の生物多様性を
    自然のバランスに近づけています。また、間伐の効果を検証するため、コクヨと高知県立四万十高校や高知県、
    四万十町の皆さんとが協力し、定期的にモニタリング調査を行っています。
    長年にわたる積み重ねを経て、『結の森』は徐々にあるべき姿を取り戻しつつあります。

  4. Brand Story
    04

    自然共生社会への貢献

    森林があるべき姿を保ち続けるには、森林で育ち、間伐された木材をできる限り、
    無駄なく活用する取り組みがカギになります。この考えから家具ブランド『yuimori』を立ちあげました。
    木材をはじめとする国産素材の活用と同時に素材ごとに分解できる製品設計を行い、
    リサイクルや適切な廃棄につなげます。
    わたしたちは『yuimori』を通じて、自然共生社会への貢献を目指します。

Design

コクヨと四万十町森林組合の
森林保全活動の中で伐採したヒノキを
立体的に曲げて成形したコレクションです。
素直な構造体と曲げ合板を組み合わせることで、
力強いフォルムでありながら
シンプルなデザインを追求。
幅広い空間に調和するプロダクトとなりました。

Designer
芦沢啓治 Keiji Ashizawa

2005年芦沢啓治建築設計事務所設立。「正直なデザイン/ Honest Design」を
心掛け、建築からプロダクト、家具のデザインまで幅広く活動を展開する。
2011年東日本大震災を受け石巻工房を創立。

Technology

木の素材感豊かなデザインを具現化したのは、
木製家具へ精通している天童木工。
独自技術「Roll Press Wood」によって、ヒノキの活用を実現しました。
日本の素材、技術、デザインの力が互いに助け合い、
実現したコレクションです。