MIND

M07 回復空間(Restorative Spaces)

1項 回復空間の提供(最大1P)(Provide Restorative Adjustability)

対象: すべてのスペース
要件:
1.回復空間
すべての定常的建物使用者は少なくとも1つの指定された回復空間が利用できる。 空間は屋内・屋外どちらでも、1つまたは複数でも可能で、次の要件を満たす。

a.リラクゼーションと回復のための専用である。 空間は多目的に使用できるが、仕事には使用できない。
b. 合計で、少なくとも7m²プラス建物使用者1人あたり0.1m²、最大で186m²の広さがある。
c.次のうち少なくとも5つを考慮した回復空間を提供する。
1.照明(屋内空間は調光可能など)。
2.音(水景装置、自然音、サウンドマスキング)。
3.温熱快適性(屋外空間には日光に当たる場所や日陰の場所を設けるなど)。
4.使用者の好みや活動に対応する座席配置(可動式の軽量椅子、クッション、マットなど)。
5.自然との共生。
6.落ち着いた色や質感、フォルム。
7.視覚的なプライバシー。
d. 空間の用途と利用法を説明する看板、教材、リソースが含まれている。

2.休憩時間 プロジェクトでは、以下の条件のもと回復空間の利用が奨励されている

a.従業員のワークステーションから離れた位置に回復空間があり、休憩時間が就業時間として認められる

出典:IWBI「WELLv2TM

【コクヨの考え方】
リラクゼーションを目的とした空間に利用されると役立つ商品です。ユーザーの好みに合わせてご利用いただけます。詳細についてはお問い合わせください。

※各項目(Feature)のポイント取得の為には、ここで示されている以外の各パートを満たす必要があります。