1項 屋内回復空間の提供(加点項目:最大1p)
回復の実践を支援するため、建物の正規使用者全員が指定屋内空間を 利用できるようにしている。以下の要件を満たしていれば、こうした空間は1つでも複数でもかまわない。
a. 黙想、リラクセーション、回復専用である(仕事目的の使用不可)。
b. 最小で 75 平方フィート(7m2)プラス正規の建物使用者1人につき1平方フィート(0.1m2)、最大で800平方フィート(74m2)の広さがある。1つの部屋を小さな複数の部屋に分割して、必要な広さにすることも可能。
c. 設計計画とそれに付随する物語で、黙想、リラクセーション、回復を促進する要素を、以下の設計条件を考慮して説明する。
1.利用しやすいデザイン。
2.照明(調光可能であることなど)。
3.侵入してくる騒音とサウンドマスキング(水景装置や自然の音など)。
4.温熱快適性。
5.利用者の好みや活動に合わせられる座席配置(軽量で移動できる椅子、クッション、マットなど)。
6.自然との共生。
7.落ち着いた色や質感、フォーム。
8.視覚的なプライバシー。
d. 少なくとも週1回整備される。
e. 空間の用途と利用法を説明した教材やリソースが従業員に提供される。
COODE
コーデ※ソファーが該当
Collesso
コレッソ
Notion
ノーション※ハイバックチェアーが該当
【コクヨの考え方】利用者の好みや活動に合わせ座席配置ができると考えられ、今項目に貢献する商品と考えます。