<暑い季節だからこそ、オフィスで困ることはありませんか?>
こんにちは!GOOD WORK DAYS. 編集部です。
本コーナーでは、コクヨが運営する『オフィスカイゼン委員会』に寄せられた改善事例のなかから、「いま知りたい!」と思うアイデアを、不定期でご紹介していきます。
第二回のテーマは、「夏のオフィスあるある」!
ちょっぴり不便、ちょっぴり不快。暑くてイライラしがちなこの季節、そんな小さなストレスとは無縁でいたいですよね。
そこで今回は、夏の困りごとをスッキリ解決できるアイデアを集めました!
【目次】
前回の記事はコチラ↓「リモートワークを効率よく快適に」
夏場のオフィスといえば、冷蔵庫のスペース争奪戦が勃発しがちですよね。
ランチのお弁当など、その日のうちに飲食するものだけでもいっぱいなのに、いつからあるか分からない放置物が地層になることもしばしば...。
見た目にもよくないし、必要なものが入れられないのは困りものです。
これはまず持ち主不明であることが問題なので、容器などに名前と日付を記入するカイゼンアイデアがオススメです。
さらに、「〇日を過ぎたら破棄します」などルールを決めてアナウンスすると、トラブルも防げてより効果的ですよ!
夏は冷たいドリンクを飲む機会が増えますが、冷えたペットボトルやアイスコーヒーのプラカップなどが結露してしまい、机上がびしょびしょになってしまうことってありませんか?
とくにフリーアドレスのオフィスや共有スペースなどで、誰かが使ったあとのデスクやテーブルが濡れていると、地味に不快ですよね。わかります。
そんなときのカイゼンアイデアがこちら。そのまま我慢して仕事をするなんてことのないよう、すぐ手に取れる位置に掃除グッズを点在させましょう。机上の汚れが気になっても、サッと拭き取れる掃除シートがそばにあるだけで、そのストレスはグッと軽減されるはず。
次に座る人のことを考えて、席を立ち去るときの掃除グセをつけることにも役立ちそうです。
とはいえ、共有の消耗品の設置を増やすと、今度はその管理業務も増えるという問題が発生します。
とくに、お掃除スプレーやいまや欠かせなくなった除菌シートなどは、容器の形状から残量がわからないことが多く、「使いたいときに切れている!」という、さらなるストレスを引き起こすことも...。
「そうはいっても中身が見えないんだから、先回りで補充するなんて無理なんです!」なんて総務さんの声も聞こえてきそうです....。
そんなときは、詰め替え用パックなどのストックを一緒に設置し、その有無で残量を見える化してみてはいかがでしょう。
ワーカーは、使いたいものが切れていたらストックを開ければよいし、総務担当者はなくなったストックだけを補充すればよいので、管理の工数も大幅にダウン。
切れた消耗品を探すストレスが減るこのアイデアは、自宅でも活用できそうですね!
いかがでしたか?
『オフィスカイゼン委員会』にはほかにも、「体感温度を下げるアロマの使い方」などのアイデアも掲載されています。夏特有の「困ったあるある」から解放されて、スッキリ働ける環境を作ってみてくださいね!
みなさんも「ここを変えたら働きやすくなった!」「こんなアイデアが流行ってますよ!」といった改善事例がありましたら、ぜひ教えてくださいね。
次回の更新をお楽しみに!