オフィス防災のカイゼン:避難経路サイン
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2025.04.02
オフィスの避難経路がわからない
日本は、地震が多い国だといわれています。そしてそれに伴って、オフィスでも社員の安全を確保するために、被災時に従業員が3日間過ごせる状況を作る必要があったり(東京都の条例)、大規模建築物などは防災訓練が義務付けがあったりと、総務にとってはオフィスの防災対策は重要な業務です。しかし、いざ地震が起こってしまった時、社員にどのように避難経路を案内すればよいでしょうか?特に、ハイブリッドワークが当たり前になり、毎日出勤などがなくなると、どこに非常口があるのかということが分からなくなってしまうことがありませんか?
出入り口に避難経路サインを掲示

地震発生時、必ず出入り口を使います。その出入り口となる扉に避難経路を分かりやすい所に掲示します。
カイゼンポイント
オフィスで地震が起こった際、事務所の扉から避難します。そこに、避難経路を掲示するという当たり前のことを紹介させていただきました。工夫した点は、それぞれの扉ごとに避難経路をかき分けて掲示したことです。いざ災害が起こるとパニックになり、今自分のいる場所が分からなくなったり、出張者などは方向などが分からないということにならないように工夫をしました。
コクヨマーケティング株式会社 T.I
