周囲のメンバーの顔と名前を知るため、ロッカー写真掲載
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2023.06.28
オフィスの社員の名前と顔が一致しない
固定席を持たない働き方を採用するオフィスが増えてきました。固定席では、席次表など誰がどこに座っているかということがわかるような表があり、それをもとに新入社員や異動してきたものは、名前を覚えたりすることができました。フリーアドレス、ABWなどでは、誰が座っているかがわからず、会議などの集まる機会に顔と名前が一致するなんてことが増えてきました。会議など決められた機会に相手のことがわかれば十分ですが、顔と名前が一致していることで、ちょっとしたことを相談したり、話しかけたりと、コミュニケーションが活性化します。そのために、どのようなことをすればよいのでしょうか?
ロッカーに社員の顔と名前の写真を張ります

固定席を持たないオフィスでは、私物やPCなどを入れるロッカーを導入します。そこで、そのロッカーの扉に、社員の顔と名前のマグネットを貼り付けました。
カイゼンポイント
従来まではロッカーには、名前と部署などを記載して、誰のロッカーかを分かるようにしていました。顔写真と名前と部署名を掲示して、顔と名前を一致するようさせました。また、会話のきっかけになるように、オフィスへの想いを一言記載をしてもらうようにしました。このような試みが、コミュニケーション活性の一助になればと思います。
霞が関オフィスカイゼン委員会 M.E
