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工場の安全視点のカイゼン

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2023.05.08

工場のカイゼンが共有されていない

製造メーカーなら必ずある工場。コクヨもオフィス家具の工場があり、多くの製品を生産しています。工場では、ちょっとしたミスが、大きな事故につながりやすく、当初から安全対策がオフィス以上に実施されています。その安全対策の中でも、出会いがしらの衝突やすれ違いによる接触など、カイゼンの視点を入れることによって、よりよくなる事例を紹介させていただきます。

危険な箇所にサインを設置

コクヨ芝山工場のオフィスでは、衝突や接触の危険性がある場所に鏡やサインを設置しました。曲がり角の出会いがしらの接触、狭い階段や通路での接触など、事務をするオフィスではちょっとした接触ですが、工場で工具などを持っていたら、大きな事故につながります。そのような安全面での対策として、あらかじめ危険な箇所にサインをたくさん設置しました。

カイゼンポイント

工場特有の強みを活かしたカイゼンってなんだろう...?
と周囲を見渡した時、現場は「安全第一」と日々言語化されていることもあり、安全目的の内容が多いと感じました。
生産や効率に追われていると気づかないうちに視野が狭くなりがちなので、視覚的に誰でも直感で分かり易い実装が多いです!今後は各拠点の強みを活かしたカイゼン共有ができたら面白そうですね。
ちなみに「芝山工場オフィスカイゼン委員会」は2022年下期より発足した組織でまだまだ未熟ですが、実装までのフットワークの軽さを活かし、実験・実証的にもカイゼンを行っていきたいと思っています。

 芝山工場オフィスカイゼン委員会 岡部、洌崎、山﨑

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