移動棚の使用中サインで、安全な作業環境に
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2022.12.09
気付かず他の人が棚を動かしてしまい、挟まってしまいそうになる
ニューノーマルな働き方が一般的になってきた昨今、オフィスのデスク運用にフリーアドレス制度の導入が増えてきました。それに伴って、個人が所有する書類量を減らし、部署やチームで共有する書類が増加しています。そこで活躍するのが、ビジネスセーバー(移動棚)。書類を大量に保管することができるビジネスセーバーですが、棚と棚の間に入って作業していると姿が見えないので、気付かず他の人が棚を動かしてしまい、挟まってしまいそうになることが起きていました。
「使用中」を表示する突き出しサインを設けました

ビジネスセーバー(移動棚)に「使用中」を表示する突き出しサインを設けました。棚の間で作業していることが一目瞭然です。マグネットを利用した「移動棚使用中突き出しサイン」を全ての棚に用意しました。棚の間に入って作業する時に突き出しサインを表示する事で、安全に作業できるようにしました。
カイゼンマンの紹介
カイゼンボードに「ビジネスセーバー(移動棚)で人が挟まりそうになる事がある」とのカイゼン要望があったので、現場を確認しました。人が間にいる事さえ認識できれば、危険性がなくなるとわかりました。簡単な突き出しサインをすぐに用意しました。ちょっとした工夫でしたが、安全な作業環境を得ることができました。
働き方向上PJ
