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エコ妖怪

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2016.10.04

エコ活動って、ついつい忘れてしまいがちですよね?

【旧エコライブオフィス篇01】オフィスの省エネルギー対策には、照明や空調など設備の入れ替えのほか、残業しない、こまめにスイッチを切る、階段を使うなど、社員の意識付けが大切になってきます。しかし、業務が優先になる普段の生活の中では、なかなか忘れてしまうことも多いのが現状です。

キャラクターでエコ活動を印象づけ

エコ活動を想起させるキャラクター「エコ妖怪」を複数創作し、ポスターをオフィス内に掲示します。
例えば、「帰ろ首(かえろくび)」:ダラダラ残業しているワーカーの首を絞める。
(毎日夫の帰りを、首を長くして待っていて、心労で死んでしまった女の霊)

社員の似顔絵キャラクターで関心を引く

他にも、「階段爺(かいだんじじい)」:いつもエレベーターばかり使っているワーカーにのしかかり、早く歳をとらせる。「妖怪紙屋敷(ようかいかみやしき)」:夜中に無駄にした紙を数えて嘆く。などの人気キャラも登場。

それぞれの妖怪の顔を、社員に似せて描くことで、社員の関心をより引くことができます。「次の妖怪になりたい」と申し出てくれる社員まで出てきました。

発想が面白いと評価をいただき、お客様を含む、オフィスを訪れる多くの方からお問い合わせをいただきました。(2016/10/05)

カイゼンマンの紹介

日本では各地で様々な妖怪伝説が伝えられています。自然に対する恐れから生まれた存在ともいわれる妖怪は、物や自然を大切にする精神に立ち返らせてくれる存在かもしれません。

 稲垣 敬子

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