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荒尾市 保健・福祉・子育て支援施設「Mirairo(みらいろ)」
多世代が心地よく集うウェルネス拠点
- Point1
- 機能集約とDX連携による窓口改善
- Point2
- 変化に対応しやすい什器とレイアウト
- Point3
- 多様なワーク席を備えたABW執務空間
名称荒尾市 保健・福祉・子育て支援施設「Mirairo(みらいろ)」
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完成年月
- 2026年3月
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対象面積
- 800㎡
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対象人数
- 74人
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自治体規模
- 約4.8万人
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建築種類
- 新築
荒尾市は、市民の健康づくりや子育て支援、福祉の増進を図るため、分散していた保健・福祉・子育て支援の機能を集約した複合施設「荒尾市保健・福祉・子育て支援施設 Mirairo」を新設しました。
窓口空間においては、明るく開放的な空間で来庁者が相談しやすい窓口を追求。さらに、市役所本庁舎とMirairoの窓口をオンラインで結ぶ連携体制を整え、手続きや相談業務における市民利便性とサービス向上を図っています。
執務空間においては、相談業務中心の働き方に最適化したオフィス環境を構築。ABWの考え方を導入し、業務や気分に合わせて選択できる窓際カウンター席や集中席、フレキシブルなミーティングスペースなどをバランスよく配置しています。セキュリティラインの確保や、文書量調査結果に基づく効率的な収納設計により、安全で快適な執務環境を実現しました。
事例写真一覧

施設外観
市民の健康と暮らしを一体的に支える新たなウェルネス拠点として設立。開放的な外観デザインが特徴。

窓口
迷わず手続きできるよう、待合から視認性の良い場所にカウンターを配置。壁をつくらないことで、柔軟に対応できる窓口とした。本庁と繋がるリモート窓口も備え、スムーズな行政サービスを実現。

待合・キッズコーナー
組み合わせを変更でき、レイアウトが自在な待合ソファー。相談ブースもあり多様な相談に柔軟に対応。

執務エリア
グループアドレス運用を導入した、見通しの良い大空間オフィス。4人島のデスク配置により職員同士が気軽に話しかけやすく、円滑な連携を生む快適な環境。

職員ワークスペース
おにぎり型のテーブルや窓際カウンター席など、多彩なワーク席を用意。職員同士の自然なコミュニケーションを促す空間・運用で、自由で柔軟な働き方をサポート。

職員ワークスペース(ソロブース)
本庁の窓口に来られた住民にリモートで対応するためのソロブースを配置するなど、業務に合わせて席を選べるABW空間。

集中ワークエリア
周囲の視線を遮る高めのパネルで仕切られた集中席。自席を離れて一人で集中したい時や、周囲からの声掛けを気にせず業務に深く没頭したい時に最適な空間。

オレンジルーム
認知症に関する研究成果の展示や関連書籍の閲覧や、イベント・研修、住民交流など、幅広く使える多目的空間。居心地よく過ごせるよう、空間に馴染む明るく柔らかな什器を選定。
コクヨ担当者
荒尾市様の従来の窓口では、保健・福祉・子育てに関する包括的な相談業務において、来庁される市民の皆様と職員双方のプライバシー配慮、ならびに業務効率化が大きな課題となっていました。
そこで窓口エリアには個室風の相談ブースを設けるとともに、本庁の専門部署とオンラインで即座につながるWeb相談体制を整備し、心理的・時間的負担の少ないワンストップ対応を実現しました。
一方、執務エリアでは、グループアドレスと「ABW」の手法を取り入れ、集中作業、チームミーティング、オープンな対話など、業務目的に応じて自発的に場所を選択できるオフィス空間を構築しています。
1階に併設された全天候型あそび場「みらいろパーク」や「道の駅ウェルネスあらお」とも連動し、多世代が安心して集い支え合える地域のウェルネス拠点となることを期待しております。
コクヨ
田中 経介
コクヨ
松尾 和佳奈