株式会社LIXIL LIXIL資料館

top2013年度第26回日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞

LIXIL様は、2011年4月にトステム様、INAX様、新日軽様、サンウエーブ工業様、東洋エクステリア様の5社を株式会社LIXILへ統合して生まれました。それらの統合各社が歩んできた道のりや技術、製品の歴史を辿る場所、それがLIXIL資料館です。
住まいと暮らしの総合住生活企業としての長い歴史の蓄積を知ることができるミュージアムとこれまで出版してきた書籍などの閲覧ができるライブラリーのコンテンツ制作、内装設計・施工、同建物内の社員食堂・厨房とビルエントランスの設計・施工をコクヨファニチャーにて担当しました。

Review

Designer:岡本 悠[Yuu Okamoto]

DESIGNER:岡本 悠[Yuu Okamoto]

既存のレストラン設備を活かし、約600名の食事を提供する食堂としてリニューアルしました。
調理シーンを見ながらメニューを選べるオープンキッチンを中心に、様々な家具セッティングの空間を散りばめ、気分や人数に合わせて選択できる構成としました。また、昼食以外の時間は打合せや仕事に使える空間とすることで、利用頻度の高いフレキシブルな空間として利用いただいています。
デザインの考え方として、社員食堂は10年15年とスパンの長い運用となるため、長期利用に耐える普遍的なデザインを目指しました。ビルエントランスサインも同じく、ロゴを際立たせるデザインを追及した、普遍的なデザインを採用しています。

Designer:鹿野 喜司[Hisashi Kano]

DESIGNER:鹿野 喜司[Hisashi Kano]

「歴史を重んじ、未来に活かす」というコンセプトに対し、ミュージアムやライブラリーから放たれるメッセージをどのようにソフトとハードで表現するか?
ミュージアムは総合住生活企業として住生活の変遷とブランドヒストリーを軸としたコンテンツに対し空間は未来を表現したいと考え、「ひとつ屋根の下」というメッセージを打ち出すために既存のグリット天井を切妻形状の屋根に見立てました。また、ライブラリーは歴史の積み重なりを書籍として表現するため書棚によって空間を構成し、アイコン化しました。
コンテンツから空間構築に至るまで非常に多くの方々の知と想いが詰まったプロジェクトでした。度重なる議論の上、未来をつくる場所として相応しい空間ができたと実感しています。

その他の納入事例

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