“TEAMUS”の由来と込められた想い

  • 公開日2025/4/23(水)
  • TEAMUSコラム編集部

チームの明日をつくる TEAMUS

TEAMUSが大切にしている言葉は3つあります。それは「チーム」と「わたしたち自身で」「未来への成長意欲」です。私たちはサービス開発からマーケティング活動まで、常にこの3つの言葉を意識して準備を進めてきました。ネーミング、ロゴ、カラー、イラスト、言葉遣いに至るまで、ブランドを構成しているすべての要素の軸となっています。なぜなら、個人と企業を繋ぐ「チーム」を起点に「わたしたち自身で」「未来への前向きな成長意欲」を生み出すことこそが、組織全体の成長の原動力になると考えているからです。



サービス名であるTEAMUSは、「TEAM(チーム)、「US(私たち)」という、2つの言葉を組み合わせてうまれました。

「TEAMUS」—「TEAM(チーム)」と「US(私たち)」を組み合わせることで、共に歩む仲間としての連帯感、チームの主体性と自立性を表しています。そして日本語読みで「チームアス」となり、「チームの明日(アス)をつくる」という意味も持ち合わせています。「明日」と聞いて、未来、明るさ、期待など前向きな印象を受ける方も多いのではないでしょうか。「明日」は、今日から見た最も近い未来。企業の成長も小さな積み重ね、継続的な進化が欠かせません。「明日」という言葉には、今日より少し良くなる、継続的な進化の過程を大切にするというサービスの姿勢の表れであり、先ほど説明した「未来への成長意欲」に繋がっています。

 

「すべてのチームが変化を楽しみながら、組織がしなやかに成長していく」というポジティブなサービスビジョン
TEAMUSという響きに込められています。

シンボル表現された「成長」と「対話」

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TEAMUSのロゴマークは、文字にも図形にも見える特徴的なシルエットになっています。このシンボルもまた、サービスの軸である「未来への成長意欲」と、サービスが生み出す重要な体験である「対話」を表しています。

まず1つ目は先ほども登場した「成長」です。上向きに矢印が伸びるシルエットは、ビジョンである持続的な成長を表しています。

2つ目は「対話」です。シルエットに注目すると、正面を向いて口を開けて対話しているような表情にも見えてきます。シルエットはチームメンバー間の活発なコミュニケーションを象徴しています。私たちが提供したいのは、単なる集計データではなく、それらをもとに生まれるチームメンバーを巻き込んだ「対話」であり、それこそが、チームのチカラを最大化する鍵だと考えています。

 

また、シルエットは「TEAMUS」の頭文字である「T」と「U」を組み合わせた形をベースにしています。左側の上向きのラインが「T」、下向きの曲線が「U」から構成されています。ブランド名の頭文字を視覚的に取り入れることで、ネーミングとシンボルの一体感を生み出しています。

 

私たちTEAMUSは、サーベイによる単なる数字の可視化にとどまらず、チーム内の対話を活性化し、多くの気づきや成長意欲を育むソリューションを提供します。データはあくまでも変化へのきっかけであり、目的ではありません。

ロゴマークに「成長」「対話」「チーム」など多様な意味を込めたのも、多角的な視点から気づきを得ることの大切さを表現するためです。自律したメンバー1人ひとり(US)が対話を通じて互いを理解し合い、成長のための気づきを得ることで、チーム(TEAM)によりよい関係、つながりが生まれると私たちは信じています。

ブランドカラー ふたつのGreenが持つ意味

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TEAMUS独自の世界観を表すために、2種類のグリーンをブランドカラーとして定めています。明るく鮮やかなグリーンを「Growth Green(成長の緑)」落ち着きと深みのあるブルーグリーンを「Respect Green(尊重の緑)」と呼んでいます。

 

なぜふたつあるのか。それは、一人ではチームに成り立たないからです。チームとは、リーダーとメンバー、チームメンバー同士など、相手と自分がいてはじめて成り立つものです。お互いを尊重し理解できる関係性が、強くしなやかに成長するチームの土台を作ると考えています。この「尊重(Respect)」や「成長(Growth)」というキーワードがカラー名にも使われています。

 

鮮やかな「Growth Green」は、チームメンバーが互いに影響を与え合い芽生える関係性や創造につながるインスピレーションを表しています。新芽が伸びていくような、いきいきとした生命力あふれる色合いです。一方「Respect Green」は、チームの基盤となる、多様なメンバーを認め合う柔軟さや相互理解などの関係性を表しています。安定感と深みを感じさせる色調です。

これら2つのブランドカラーを組み合わせることで、未来への成長意欲が感じられる配色を生み出しています。

“理想のチーム”を描いたキービジュアル

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TEAMUSが考える"理想のチーム"とは

目に飛び込んでくる「チームからはじめよう」というキーメッセージ。前述の説明をお読みいただいた方なら、TEAMUSがいかに「チーム」を重視したサービスであるかをご理解いただけると思います。

ではTEAMUSが考える”理想のチーム”とはなんでしょうか?それは、「各メンバーが個性を発揮しながらも高い連携力を持った、まとまりのあるチーム」です。画一的な価値観や働き方を押し付けるのではなく、多種多様な個性や専門性が活かされる場こそが、大きな成果を生み出す土壌になると考えています。




イラストに隠された「個性」と「まとまり」

TEAMUSのキービジュアルは、私たちの理想のチーム像がイラストになって描かれています。

 

こだわったポイントは大きく3つあり、まず1つ目の重要なポイントは、描かれているチームメンバー一人ひとりに「個性」があることです。イラストのメンバーには各々性格や役割が設定されており、そうした個性が感じられるよう、さまざまな工夫を凝らしています。例えば、左から4番目の人物はきっちりとした性格のプロモーション担当という設定で、その性格や役割を感じさせるビジュアル要素を取り入れています。また、年齢や性別、外見の特徴だけでなく、一人ひとりの人格など、内側の個性も感じられるようなポーズ、仕草も多様に描かれています。

 

2つ目に重要なポイントが「まとまり」です。個性を活かしながらも、彼らはチームとしての「まとまり」も持っています。肩に手を置いていたり、同じデザインのカップを持っていたり、さりげない要素で信頼関係や一体感を表現しています。

そして最も重要な3つ目のポイントは、全員が同じ方向に目線を向けて立っているというレイアウトです。誰かが前に出たり、上下関係を感じさせず、各人物がチームを構成する一員として、平等な立ち位置で描かれています。同じ線上に並ぶ個性を尊重したチームの姿は、TEAMUSが目指す理想そのものです。

 

みんな違うから面白い。みんな違うから、強いチームができる。

この多様性こそが、チームの最大の武器になると私たちは考えています。キービジュアルはTEAMUSとして、理想のチームの在り方を提示し、またユーザーの皆様が「私たちの理想のチームってどんな姿だろう?」と自由に想像できる、そんなキッカケを作れれば幸いです。

TEAMUSというブランドの成長にぜひご期待ください

TEAMUSはまだ生まれたばかりのサービス

これまでの活動は私たちにとって第一歩であり、大きなチャレンジです。「チームのチカラを引き出す組織成長ソリューション」を叶えるため、新たなアイデアの検討や機能拡張が進んでおり、事業としても着実な成長を目指しています。そして事業の成長に伴い、ブランドとしてのTEAMUSも進化していきます。

現在見ていただいているWebサイトをはじめ、これまでご紹介したロゴマークやキービジュアルはTEAMUSのブランドを司るほんの一部です。TEAMUSはまだ生まれたばかりのサービスであり、ユーザーのみなさまと一緒に育まれ成長していきます。

良いサービス体験をお届けすることはもちろん、そこに込めた想いや意図、TEAMUSの描く未来、ブランドの世界観を、より丁寧に、より多くの方々へ発信し、そのメッセージに共感していただけるブランドへと育てていきます。どうぞ、今とこれからのTEAMUSに、ぜひご期待ください。

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