「TEAMUS DAY 2025」イベントレポート

・イベント名：「TEAMUS DAY 2025」
・日時：2025年5月16日（金）
・会場：コクヨ 東京品川オフィス THE CAMPUS
・参加者層：人事・経営企画担当者、現場リーダー
・内容：テーマごとに3セッションを実施、アフターイベントも開催

'23侍ジャパンヘッドコーチであり、現在は育成・チームビルディングコーチとして活躍する白井一幸氏をゲストに迎え、新規事業TEAMUS事業責任者・酒井のモデレーションでセッションを展開。白井氏の日本ハムファイターズ時代の実体験を交えながら、成果を出せるチームの本質や、これからの時代に求められるリーダー像について語っていただきました。特に「チームのゴールを明確にし、リーダーとメンバーが認識を合わせることの重要性」「感謝を忘れず、他責ではなく自責で考える姿勢」のメッセージが参加者の心に響いている様子でした。

株式会社mento カスタマーサクセス責任者・庄司雄大氏と、TEAMUS開発者の曽根原による対談。リーダー不足の背景や求められる役割の変化、そして"完璧なリーダー像"という幻想がもたらす問題を深掘りながら、課題解決手法としてリーダー自身への成長・変容支援を行う「コーチング」と同時に、リーダーの役割認知を作り育てていく「組織成長フレームワーク」の必要性について、理論と事例を交えて紹介しました。

株式会社丹青社 バリュープロダクションセンター長・石畑和恵氏、コクヨ執行役員・越川康成によるセッションでは、「人的資本経営」を軸に、未来を見据えた人材戦略や、若手・次世代リーダー育成の具体的な施策を紹介。人を中心に据えた組織づくりと空間づくりの重要性、そして現場を巻き込んだ変革のプロセスを、動画も交えて分かりやすく発信いただきました。

※セッション②・③は2025年6月よりオンラインでアーカイブ配信予定です。詳細はセミナーにてご案内いたします。こちら→https://www.kokuyo-furniture.co.jp/wp/special/teamus/

参加者の声（一部抜粋）

ご参加の方からも以下の嬉しい声を頂いています。

• 「これからのチームリーダーに求められる“健全な自責”など、心に響く言葉が多く有意義でした」

• 「会社の声を集め、約束し、成果を伝えることの大切さが印象に残りました」

セッション後は多目的スペースにてアフターイベントを開催。組織成長ソリューション「TEAMUS」のデモンストレーションをコクヨの開発担当者が初披露し、ご来場の皆様と課題感や取り組みについて活発な意見交換が行われました。

イベント全体を通じ、ご参加者からは「雰囲気が堅苦しくなく、非常に有意義な時間だった」との声や、「セッションで直接質問したい」といったご要望も寄せられました。

今後も、参加者の皆様の声を積極的に取り入れ、より実りある「TEAMUS DAY」を目指してまいります。

本レポートは、イベントの熱量と学びを凝縮し、組織成長に向けたヒントや実践例をお届けしました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。