営業スタイルの変革という新たなミッションに挑む新組織

コクヨ株式会社

コクヨ株式会社

グローバルワークプレイス本部 WX 推進営業部 部長

榎本 健一 様

新組織スタート時の不安を解消した TEAMUS(チームアス)

—— 「これまでにないミッション」を持つチームにおいて大切なことは何でしょうか。

新組織としての方向性は定めたものの、メンバー全員がその方向に進んでくれているかという不安がありました。

私のチームにはグループリーダーがおり、メンバーへの伴走はグループリーダーに任せている為、メンバーと直接状況を確認するような機会はそれほど多くありません。だからこそ自分たちが目指すチームの姿(計画)と、実際のチームの状態(現実)のギャップや施策の有効性を客観的に把握し、組織運営の舵取りをすることが重要でした。


—— TEAMUSを活用されて、どんな発見がありましたか。

そのような状況で出てきた TEAMUS の結果は、狙い通りの方向にチームが向いていることを確認できる内容でした。「チャレンジ」や「未来」に関連する項目のスコアが高く、圧倒的な当事者意識を持って新たな営業スタイルを創りだして行こう!というメッセージがメンバーに伝わっていることが確認できたのです。

一方で、課題も見えました。

「チームでの情報共有」に関するスコアが相対的に低く、これは、個々のメンバーが目の前の顧客案件や取組みで非常に忙しく、新しいチャレンジに対してお互いに共有する余裕がないのではないかそのような仮説が立てられました。

必要性はわかっているが、メンバーは実行できていない、そのジレンマがスコアに表れていたのかもしれません。

★❶榎本様DSC04697.jpg

対話から生まれたアクションで、さらにチームは進化
—— TEAMUSを活用し始めて、チームにどのような変化がありましたか。

TEAMUS から提供される対話のフレームワークは、組織運営を変える大きな機会になりました。

対話では、フレームワークに従って、メンバー自身の想いや悩みや取組みを自由に発信する機会とすることで、チームでこれから取り組む具体的なアクションを設定することができました

1つは、お互いの営業手法や知見をシェアすることを決めました。具体的には、他の営業メンバーに一緒に同行する同伴営業というものやチームのミーティング内で、自身の取り組みをシェアするというものです。

新しいことに挑戦しているからこそ、メンバーは目の前の業務に必死です。また、共有してみたいことがあっても、「こんな情報は他の人にとっては当たり前なのかもしれない」という意識から、シェアをためらってしまうという声もあがりました。

TEAMUS のフレームワークを通して対話することで、若手メンバーからも「小さなことでもシェアしていいんだと思えるようになった」という声が上がり、チーム内でのナレッジ共有が進んだ印象があります。

実際に、チャットツール内での発信量は明らかに増えていました。

もう1つは、「ほめほめタイム」と称して、お互いを承認し合う時間もつくりました。仕事のしかたから人となりに至るまで、具体から抽象的な部分も含めて、徹底的に褒め合うことで、これまで以上に心理的安全性を高めることができました


既存の研修との相乗効果により、マネジメントの変革を後押しするツール
—— ご自身のマネージメントスタイルに変化はあったでしょうか。

私は当時、会社の人事部が主催するリーダー研修と TEAMUS の状態把握、そして TEAMUS のコーチングを組み合わせて受けていました。その相乗効果は非常に大きかったです。

リーダー研修では「あるべきリーダー像やマインドや考え方」を学びますが、それだけでは現場の実務とは結びつきにくいものです。TEAMUS は目の前のチームの「現実(リアル)」と向き合わせてくれます。研修で高めた意識と獲得した知識をもとに、TEAMUS で可視化された課題にマネージャーとして取り組んでみることで、実践的な行動変容につながりました。

それと同時に、コーチングは自分の思考を「言語化」する癖をつけるのに役立ち、未来へ向けた自分の考えを整理する機会として機能しました。

TEAMUS は単なるチーム状態の調査ではなく、マネジメントを変革するための実践的なツールであると感じます。自分が想定している組織の状態と、実際のチームの状態とのギャップを見せてくれる「答え合わせ」から始まり、そこから対話を生み出すフレームワークまでが揃っています。

人は、危機感や課題感のような「気づき」がないと行動を変えられないと思いますが、TEAMUS はその「気づき」を与えてくれます。リーダーが自己とチームへの認識を深め、メンバーと共に進むべき道を考えるためには、とても有効なツールだと実感しています。

組織成長ソリューション
TEAMUS
もっと知りたい方へ

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
専門スタッフがさらに詳しく
機能についてご説明いたします。