2022.9. 8[ その他 ]

働き方用語辞典 「スタートアップ」

#経営

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働き方用語辞典 「スタートアップ」 働き方用語辞典 「スタートアップ」

スタートアップ

革新的なビジネスモデルで社会課題を解決し
急成長している企業や組織

スタートアップ(Start Up)は直訳では「何かを始めること」「立ち上げること」を意味し、ビジネスの場面では、新規事業や新設された会社や、特に新しいアイデアで急成長している企業を意味します。

ただ新規事業を展開するだけでなく、新たなビジネスモデルをもとに、社会に向けて革新的な価値を創造する「スタートアップ」に対して使われる側面があります。

新しいことをするというイメージで、「ベンチャー」と「スタートアップ」が混同して使われることもありますが、同じものではありません。

・ベンチャー:起業から間がなく、成長を目指す組織だが、そのビジネスモデルに革新性は求められない
・スタートアップ:新たなビジネスモデルを生み出す組織である

これまでにないビジネスで社会に大きな影響を与え、スピード感を持って社会課題の解決を目指すのが特長のスタートアップ。強いリーダーシップや高い技術力、そして斬新なアイデア、専門知識などに加え、意欲や行動力が求められる環境といえるでしょう。

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