2020.8.19

【新型コロナウイルス感染拡大防止策】「密集」「密接」を回避!“人が集まらない”オフィスとは?

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集団感染リスクが高まる「3つの密」

 新型コロナウイルスの集団感染リスクが高まる要素といわれる、「3つの密(3密)」。
1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
2.密集場所(多くの人が密集している)
3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)

今回はその中でも、オフィス内で想定される「密集」「密接」の対策について、ポイントをまとめていきます。

 

人が「密集」「密接」しないオフィスづくり

 複数のワーカーが空間を共有するオフィスにおいて、「密接」「密集」を回避するためには、
・ひとり当たりのワークスペースをできるだけ広く設定
・個室は人数を最小限にする
といった工夫が重要です。

 

POINT 1
共有スペースを予約制にすることで、人口密度を管理する

 オフィス内の共有スペースを利用するにあたり、密集状態を作らず安心・安全に働くためには、「ホテリング運用」の導入がオススメです。ホテリングとは、複数のワーカーが共有する席や個室を予約制にし、同時に別のワーカーが使用しないようにするシステムのことです。ワークプレイスを予約運用することで、部門やプロジェクトごとに優先度を設定し、出社率を調整することができます。また、グループ内でホテリングを実施することで、トレーサビリティの確保も可能になります。

 

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POINT 2
社員の密集を避けるため、位置情報をリアルタイムで可視化

 フリーアドレスや共有のスペースは、人気のある場所ほど人が集まってしまうもの。それを回避するために、オフィス内の混雑状況を可視化する方法があります。たとえばGPSやセンサーなどを利用し、社員の位置情報を取得。その情報をリアルアイムに発信すれば、ワーカーは「このエリアはいま人が混みあっているな」と避けることができます。さらに社員の滞在・移動状況を分析・フィードバックし、行動の定着を促すといいでしょう。

 

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POINT 3
オンラインやツールを活用。“人が集まらない”会議の実施を

 在宅勤務の導入により、会議の方法や場のあり方も変わってきました。今後はWEB会議を活用して、リアルな場の参加人数は半減させるなど、「密集」「密接」を回避。その際、個室の会議室は60人に1室、オープンMTGは10人に1室を目安に設定しましょう。また、チャットやSNSなどのツールを駆使することで、会議の回数そのものを減らすよう意識することも重要です。

 

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 なお、「3密」の回避は感染症対策の一つに過ぎず、感染を確実に予防できるわけではありませんので、他の対策も同時に講じる必要があります。 

 今後、企業には予測のできない緊急事態に遭遇した際にも、柔軟に変化に対応できる働き方とオフィスに転換することが求められています。コクヨは、感染拡大防止対策に加えて、デジタルワークやセンターオフィスの付加価値を調合し、企業やワーカーの持続的な成長を、働く場のあり方からお手伝いさせて頂きたいと考えています。これらの考え方をまとめた「Work Transformation~転換期における新しい働きかたとオフィスのコンセプト」をご用意しておりますので、ぜひご一読いただき、これからのオフィスづくりご検討にお役立てください。

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