BACKGROUND
コロナ禍を経てオフィスのあり方が変化する中で、その変化に呼応するしながら、ワーカー同士が出会い新しい刺激を得られるような、回遊性のあるオフィスの構築が求められた。
CONCEPT
水面に投じた石から生まれる波紋のように、豊かな干渉が生まれる空間をコンセプトとした。オフィスに立ち寄ることで刺激を受け、人とのインタラクションによりモチベートされながらワーカーの活動が活性化されるワークプレイスを目指した。
APPROACH
円形や有機的な曲線をモチーフにしながら、回游線があり人々の出会いや刺激を誘発するような空間を構成した。レイアウト平面における円や曲線の交点には、植栽やアートを配置することで、豊かな環境づくりを後押ししている。