日清食品ホールディングス 新宿ESSビル集約 NISSIN GARAGE

  • top第34回日経ニューオフィス賞(2021年)「ニューオフィス推進賞」

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日清食品ホールディングス株式会社様の利益創出・付加価値推進の根源となるチームの拠点を集約した計画です。
コロナ禍を筆頭とするVUCAの時代においてこれからのオフィスに求められるのは、企業の変化に合わせて変わることのできる、企業の変革を推進する役割です。
NISSIN GARAGEはすべてが可変する仕掛けを散りばめることで変化を誘発し、カジュアルコリジョンが各所で生まれることを狙ったオフィスです。
※カジュアルコリジョン=意識的に価値観の違う人たちと率先して話し、耳を傾けることで想定外の気付きが得やすくなる。偶然のアイデアとの出会いのこと。

すべてが可変する仕掛けとして、工事用単管で空間を構成し、座席の設定を一人用の可動什器に設定しました。
今後人員の増減があった際の空間の使い方を変えたいというニーズに対して、単管を組みかえるという簡単な操作で対応ができます。
一人一人が自由に選べる可動什器はオープンエリアの中で自由に動き回り、部門の拠点の周りにゆるく集まることで多様な部門の社員が入り乱れる状況を生み出しました。
コクヨはプロジェクトマネジメント、空間設計、家具納品、施工を行いました。

Review

Designer:久木 勉[Tsutomu Kuki]

DESIGNER:
久木 勉[Tsutomu Kuki]

オフィスに来る意味ってなんだろう。コロナ禍においてずっと考えて続けていました。
このプロジェクトにおいて日清食品HD様からオフィスは絶対に必要、ワーカーが実際に会って物を作る、サービスを提供し続ける意味を滔々とお話いただきました。一言でいうと「感じる」ことの大切さがオフィスにはあると。いつもお客様の思いを空間という形にしていきますが「感じる」を形にするって難しいですね。だから徹底して現物の試作検討を重ねています。作ってみて「感じる」かを判断するしかないんですね。完成したオフィスではテーブルに広げられたサンプルや積まれた段ボールがフォトジェニックにマッチします。そこからワーカーの気配、熱気を感じます。
自身が「オフィスっていいな」と感じる空間となりました。

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Designer:増田 郁恵[Ikue Masuda]

DESIGNER:
増田 郁恵[Ikue Masuda]

コロナ禍で構築するオフィスということで感染症対策の方針策定からプロジェクトチームの皆様とアイデアをぶつけ合いながら、日清食品HD様らしさを体現したルールとそれを達成する空間を検討させていただきました。
感染症対策を制約と捉えるのではなく、新しいオフィスの運用の仕方の足掛かりとしてより面白く来たくなるオフィスをディスカッションさせていただき、今までに見たことのない可変する仕掛けをちりばめた空間になったと感じています。オープン直後それぞれの部署が思い思いに空間を使い倒しているのを拝見し、この熱量が伝搬していくことが変革につながるのだと感じました。

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Designer:青木 耕治[Koji Aoki]

DESIGNER:
青木 耕治[Koji Aoki]

今回はコクヨのクリエイティブディレクターを担当させて頂きました。
オフィスの世界はこれまでスクラップ&ビルドを繰り返してきました。それを少しでもやめて組織変更や人員の増減等に対して柔軟に変化し続けるオフィスとは何か?オフィスに来る理由は何か?を考え続けたプロジェクトでした。
1つの答えとして日清食品HD様らしい表現で具現化できたと思っています。

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事業内容:食品の製造および販売
納入年月:2021/03
物件面積:1350平方メートル
入居人数:280人
提供内容:プロジェクトマネジメント、空間設計、家具納品、施工

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