株式会社ブロードバンドタワー

topDSA 日本空間デザイン賞2018

topSDA日本サインデザイン賞2018

 
5G(第5世代移動通信システム)対応のインフラを構築し、AI/IoT時代を先導する株式会社ブロードバンドタワー様のオフィスです。
インターネットの根幹にある「自律・分散・協調」という概念を、社員の働き方に採用しました。その実現に向けた働き方の手法として、アクティビティーベースで社員が自由に働く場所と時間を選択できる「ABW」を導入しました。ABWという多様な働き方と、「自律・分散・協調」というブロードバンドタワーならではのユニークさを掛け合わせ、5G時代に先駆けた新しいワークプレイスの実現を目指しています。

コンセプトは「TRANSIT TUNNEL」。
細長いビルの平面を、長手方向へ更に4層にスライスして細長いトンネル状の空間をつくり、全てのトンネルから日比谷公園の眺望を望める計画としました。
細長いことから4つのトンネル同士は長い面で接するため、自ずと影響し合う関係性ができます。そこで、それぞれのトンネルに役割と特徴を持たせ、ゲートで結ぶことで、社員が働き方に合わせ多様な環境を、自由に旅を楽しむようにトランジットしながら働ける場をつくりました。
この社員の軌跡は、「自律・分散・協調」のネットワークモデルに通じるドロネーラインに類似します。そのドロネーラインを働き方のシンボルメッセージとして照明やグラフィックなどにデザインとして採り込みました。
コクヨは、プロジェクトマネジメント、空間設計、施工を行いました。

Review

Designer:佐藤 航[Wataru Sato]

DESIGNER:佐藤 航[Wataru Sato]

インターネットの3大要素を働き方に応用するという、とてもユニークなお客様のプロジェクトです。企画・プログラミング時から入っているCBRE様からお声がけをいただき、社員の方々と約1年間議論を重ね、時には全社員を巻き込みながら、使い手も積極的にデザインにかかわっていただきました。その構築プロセス自体もとてもユニークでBBT様らしさが随所にあらわれる空間になったなと感じます。
TRANSIT TUNNELのコンセプトに込めた、旅を楽しむかのような特徴的な4つのトンネルが社員のマインドチェンジをおこすきっかけになればと思います。

Designer:原田 怜[Satoshi Harada]

DESIGNER:原田 怜[Satoshi Harada]

インターネット黎明期から日本のITインフラを牽引してきたブロードバンドタワー様にとって、インターネットの基本概念である「自律、分散、協調」は馴染み深い言葉です。この概念を時代に合わせて再解釈し、企業哲学、働き方、空間構築と呼応させることにより、社員の皆様に愛着が生まれ、一体感のあるワークプレイスを目指しました。
「TRANSIT TUNNEL」というコンセプトを元に構築した多様性に富んだ環境は、様々な働き方を可能にし、部門を越えた「生」のコミュニケーションを誘発します。このワークプレイスが企業哲学を象徴するだけでなく、更なる成長と新しいクリエイションのきっかけになってほしいと考えています。

Designer:今井 秀和[Hidekazu Imai]

PROJECT MANAGER:今井 秀和[Hidekazu Imai]

 

<物件概要>
お客様名: 株式会社ブロードバンドタワー
事業内容: ITインフラ
納入年月: 2017/12
物件面積: 2,080平方メートル
入居人数: 150人
提供内容: PM、空間設計、FFE

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