note株式会社(旧ピースオブケイク)のオフィスに行ってみよう!~DAYS OFFICE導入例~

こんにちは!GOOD WORK DAYS.編集部です。今回はDAYS OFFICEを導入していただいているnote株式会社(旧ピースオブケイク)さんにお邪魔しました!
どんな風に使ってもらえているのか、そしてイベントの運用はどうしているのか…ご納品してからの運用などもお聞きしました。ぜひぜひ素敵な社内とともにお楽しみください。

note株式会社(旧ピースオブケイク)

鹿島幸裕さん:note株式会社(旧ピースオブケイク) CFO/最高財務責任者 関矢瑞季さん:note株式会社(旧ピースオブケイク) PR

【目次】

    「作品をつくるように」できたオフィス。

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    ーあらためて、note株式会社(旧ピースオブケイク)さんってどんな会社なんですか?

    鹿島
    note株式会社はnoteというメディアプラットフォームを運営する会社です。だれもが小説・漫画・エッセイ・写真・動画・音楽などのコンテンツを発信・販売できるためのプラットフォームです。

    ーそれこそ、私たちGOOD WORK DAYSでもお世話になっています(笑)

    鹿島
    ありがとうございます(笑)私たちのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」なんです。そのために、様々なサポートやサービスを創り出しています。

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    ーこのオフィス自体は「作品をつくるように制作した」と聞いたのですが、どんなコンセプトで出来上がったのですか?

    鹿島
    2018年12月にこのオフィスに移転してきたのですが、とにかく色がなくプレーンなものにしたかったんです。noteのインターフェースもそうなんですけど、なるべく参加していただけるクリエイターさんが、それぞれの色を重ねていけるように、多様な表現を受け入れるシンプルさを大事にしているんです。

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    ーnoteにふさわしい白を基調とした内装、すごく素敵です。

    鹿島
    ミッションの「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」ためにも、社員はもちろん、皆さんが関わりやすい「余白」があるオフィスにしたかったんです。

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    DAYS OFFICEを選んだワケ。

    ーそんな中、私たちDAYS OFFICEのプロダクトを選んでいただけたのは、何故だったんですか?

    鹿島
    オフィス構築をお任せしているパートナー企業さん※の提案がとても優れていたのが決め手です。その中にDAYS OFFICEが入っており、空間にマッチしていました。

    ーどんなポイントがよかったんでしょうか?

    鹿島
    まずは、装飾が華美でなくシンプル、プレーンな印象で、私たちのコンセプトにもぴったりだったのと、汎用性があって機能的な面でDAYS OFFICEのプロダクトを使うことになりました。
    関矢
    椅子は多様性をあらわすように少しずつ背もたれの形を変えているのですが、不揃いに見えない統一感あるトーンが素敵ですよね。イベントによっては、テーブルを並べることもあるのですが、このテーブルも一人でもセッティングできるからすごく便利です。
    img_interview1_5.pngimg_interview1_6.png↑折り畳みできるDAYS OFFICEのテーブル。

    ー実際にオフィスを変えて、社内も変わりましたか?

    鹿島
    オフィスが広く・きれいになったので社員のテンションアップ・モチベーションアップにつながりましたね。毎週一度全社会議にも使っているのですが、広いスペースは情報共有もしやすいのですごく機能的に使えています。また、全体的に白く明るいので、集中でき前向きな気持ちで仕事に取り組めていると感じます。
    img_interview1_7.png

    イベント運用は、みんなで。

    ーこういったイベントスペースを持ったのはいいけれど、きちんと運営・運用できていない企業様もいるのですが…note株式会社さんはどんな風に活用されていますか?

    鹿島
    弊社は、毎日のように何かしらのイベントで使っています。

    ーほぼ毎日!イベントの運営って、すごく大変じゃないですか?

    鹿島
    運用は大変ですけど、スペースの確保がすでにできているので、場所がすぐ近くにあるという面でかなり効率よくできていると思います。

    ーイベントだけを専門に運営する担当者がいるんですか?

    鹿島
    専任の担当者もいますが、関わる社員みんなでつくりあげていっている形です。noteを使っているクリエイターをサポートするnoteディレクターがイベントの企画を立てたり、イベントホールの使い方を整えるひとがいたり、ライブ配信体制を整備するひとがいたり。

    ーなにか、運営における、ルールも設定しているんですか?

    鹿島
    細かいルール設定はないですが、より根本的な部分として、「当社のミッションに関連するイベント」のみを行うようにしています。なので、色々な企業様から「使いたい」と言っていただくんですが、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」ためのイベント以外は、残念ながらお断りするようにしています。
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    「仕事」ってなんだろう?

    ー最後にお聞きしたいのですが、お二人にとって仕事ってなんですか?

    関矢
    私は数ヶ月前に転職してnote株式会社に入社しました。それから、仕事の意味が大きく変わったんですよね。

    ーどんな風に変わったんですか?

    関矢
    前の会社では、自分のキャリアを突き詰めることをとにかく考えていたんです。でも、この会社に出会って、自分のキャリアやスキルを自分のたいせつにしている物事に生かすことで、人生の充実度が高くなるなって実感して。自分軸で働くことから、社会軸みたいなものに変わったんです。

    ー結構ダイナミックな変化ですね。

    関矢
    note株式会社の代表・加藤は「もともと起業するつもりはなかった」と言います。「クリエイターが創作を続けるためのエコシステムをつくるにはどうしたらいいんだろう」と考えた結果のnote株式会社なんです。もともと加藤は編集者なので、編集者としてキャリアを追求するという方向もあったと思うのですが、社会全体に価値を提供する道を選んだ。そして、私も「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」というミッションに共感して働いています。この会社やひとに出会って「仕事」の意味が変わりました。
    鹿島
    私も割と近いことを考えていて。世の中に価値を届けるというのが仕事だと思っているんですね。それが実現できるのであれば、仕事は一人でやってもいいし、チームでもいいはず。でも、私は会社でやった方がより大きな価値が届けられると思ってnote株式会社に参加しているんです。会社ってバックグラウンドも様々なメンバーが集まる場所。だからこそ、多様な文化だとか考え方が集まって、今までにない価値を生み出せると信じています。みんなで作った大きな価値を社会や世の中にきちんと伝えられるのが、仕事じゃないかなって思っています。
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    ※今回オフィス設計を担当されたのは以下の企業様です。
    株式会社SIGNAL

    編集後記 by GOOD WORK DAYS. 編集部

    「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」インタビュー中にもお二人からこのミッションが何度も登場しました。この大きい目標に向かって進むnote株式会社さんの姿は、とても素敵でした。DAYS OFFICEのプロダクトも、使っていただけて嬉しい限りです。これからも、noteで、創作を続けていければと、改めて思いました!来週は、オフィスと採用についてお聞きした記事も公開予定です。お楽しみに。

    (おわり)

    取材実施:2020年2月

    ※本記事は、2020年2月に「DAYS OFFICE」公式noteへ公開した記事に加筆・修正したものです。

    note株式会社(旧ピースオブケイク)

    https://note.com/

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