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傘の整理

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2021.07.21

オフィスの傘立てにビニール傘が溢れている

梅雨のシーズンのオフィス、傘立てにはビニール傘が溢れていませんか?不特定多数の方が出入りするオフィスでは、風雨の強い日の出勤時に壊れたビニール傘を置きっぱなしにしてしまったり、帰社時に雨があがっていて、そのままオフィスに置きっぱなしにしてしまうなどしまいがちです。結果、オフィスの傘立てが溢れかえっているといったことがありませんか?

「捨ててよい傘立て」を用意

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通常の傘立ての一部に、「壊れた傘コーナー」を用意します。ビニール傘は簡単な作りなので、強風などで簡単に骨が曲がってしまいがちで、そのままオフィスの傘立てに入れっぱなしになってしまうことがよくあります。そこで、「壊れた傘コーナー」を作り、もう使えなくなった傘を入れてもらうように工夫をし、都度捨てるようにオフィスの運営をするようにしました。結果、傘立てに使わなくなった傘が溢れるという事態は無くなりました。

カイゼンポイント

「壊れた傘コーナー」以外に、持ち帰ってくださいシールも導入しました。総務で定期的に放置されている傘立てに、見回りをした日付と警告サインを貼ります。人は注意されたと思うと、行動が促されます。このように社員が行動しやすいファシリティの設置や運用を複数用意することによって、カイゼン活動は進みます。

 一色

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