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ディスプレイの見過ぎを防ぐ!

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  • 執務

2019.06.14

ディスプレイの見過ぎで目が疲れる…

インターネットの発達や、ペーパレス化の進展により、ディスプレイを長時間見る機会が増えました。あまりに集中するあまり瞬きの回数が減ってしまい、ドライアイなどになり眼精疲労になるワーカーが増えてきました。

オフィスの目立つところにグラフィックパネルを設置

眼精疲労対策の一つとして、長時間ディスプレイを見続けないよう、オフィスの目立つ箇所に様々なグラフィックパネルを設置しました。また、9時、10時、11時・・・と毎時00分にチャイムを鳴らし、眼を休めることを促しています。

カイゼンポイント

同僚に眼を休める必要性を説明すれば、頭では理解してもらえますが、業務が忙しくて、つい忘れされれがちに。現実には、なかなか眼を休ませることはありませんでした。そこで、機械的に目を休むことに気付いてもらうよう、1時間に1回"音楽"を流しました。すると、「『音楽が流れ、遠くを見て目を休めましょう!』と言われても、どこを見たらいいのかわからない」と意見があり、遠くを自然とみるようグラフィックパネルを用意し、遠くを見てもらうように促すようにしました。グラフィックパネルも、自然の風景だけでなく、視力検査用のパネルを用意し、バリエーションを持たせ、楽しくできるように心がけています。まだまだ始めたばかりですが、社員の声を聴きながら、カイゼン活動を実施していきたいと思います。

コクヨ株式会社 三浦 寛郎

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