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カイゼンボード

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2017.09.11

職場の些細な不満を解消できていますか?

オフィスの中での、暑い/寒い、明るい/暗い、臭いや音など、感覚的な問題や、スペースや設備の使われ方など、些細だけれど、働く人には大きな問題は
我慢してなかなか言い出せなかったり、伝える人が分からなかったり、表面化しないまま問題が蓄積していきがちです。
これが知らないうちにお客様や社員など色んな人に迷惑をかけていた! なんてことになると、潜在的なリスクになりかねません。

オフィスの不満を伝える、カイゼンボードの設置。

壁面に付箋を張り付けられるボードを設置し、『カイゼンボード』と名付けました。
ワーカーは誰でも、グリーンの葉っぱ型の付箋に困りごとを記載して伝えることができ、それらを月に一度、カイゼン委員会で吟味します。
解決方法はピンクの花型の付箋で記載し貼り付けます。
『カイゼンボード』は、グリーン付箋の葉をたくさんつけ、ピンクの付箋の花をいっぱい咲かせたとき、オフィスが進化できるよう、桜の木がモチーフのボードになっています。

事例)改装時に気づかなったドアの開閉音も、しっかりキャッチ

札幌ライブオフィスで実際にあった事例ですが、社員の出入りするドアが、セミナーを開催する会議室に近く、ドアを開閉する「バタン!」という大きな音が!
せっかくお客様をお呼びしても、出入りのたびに集中を妨げられるのでは効果半減です。
セミナー担当が後日キチンとカイゼンボードを使って伝えたことにより、建材担当者がすぐにドアヒンジを調整してくれました。(これは、弊社ならでは、かもですが・・・☆彡)
http://kokuyo.jp/kenzai/

カイゼンマンの紹介

「社員から上がってくる改善案は会社に対する不満というより、社内をより快適にしようという前向きな意見が多いので、カイゼン委員会メンバーもやりがいを持って楽しみながら取り組んでいます。
最近では、改善案を出した社員にポイントを付与して期末毎に表彰するなど、より一層カイゼンボードの利用が活発化するような取り組みも始めています。

札幌ライブオフィス カイゼンメンバー 北島美奈、西田、藤本、角

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