「文の京」として多くの文人の住まいや活動の拠点としても愛されてきた小石川の地に、新たに「食」を通じて文化を発信するレストラン「小石川テラス」が誕生。
日本各地で古くから栽培・食されてきた伝統野菜や旬の野菜を中心とした料理やお酒、各地の若手陶芸作家による器や和の模様を取り込んだ空間により、五感で体感しながら日本の食文化を伝える施設を計画。
開口的な広々としたテラスを備えながらも、文化施設として格調高い落ちつきのある空間になっている。日本各地の食に関する写真や書籍、日本の伝統模様をモチーフにしたグラフィックカーペットなど、知的好奇心を刺激する要素をちりばめた。日本初の本格的な印刷博物館と、クラシック専用のコンサートホールの2つの文化施設に併設したレストランとして小石川の街に開かれ、食を通じた様々なコミュニケーションが生まれている。
DSA 日本空間デザイン賞
SDA 日本サインデザイン賞