日本特殊陶業 小牧工場 N-FOREST

つながりから未来を創るイノベーションの拠点

  • ロールスクリーンで仕切られたオープンミーティングエリアは人数の増減にフレキシブルに対応でき、プロジェクト対応のミーティング利用を想定している

  • 2階には、内部階段に面したオフィス中央部分に芝生風のコミュニケーションエリアがあり、気分を変えたソロワークやミーティングが行われている

  • カーテンやグリーンカーテンを利用し、暗くて静かな集中エリア

  • 畳コーナーで靴を脱ぎ、寛いだラフな雰囲気で打合せをする等、リラックスした雰囲気で会話が弾むようにしている

  • 地域のコミュニティスペースとして設置したカフェ「N-GARDEN」 他にも大会議室は地域イベントへの開放や避難所としての使用を想定している

  • 昼時にはカフェで食事を購入し食事がとれるランチスペースとしても利用できる

日本特殊陶業 小牧工場 N-FOREST

つながりから未来を創るイノベーションの拠点

BACKGROUND

日本特殊陶業は、管理・事務部門と新規事業創造を担う部門などが入居する新棟「N-FOREST」を小牧工場内に新設。主力製品である内燃機関用関連商品は世界トップシェアを誇るが、今後も事業拡大を続けるために新規事業の創出が求められている。新オフィスのプロジェクトは2019年から本格始動。建屋やインフラ構築と同時に、社内公募によるメンバーがワークショップを開催し、働き方から空間まで検討を進めた。

CONCEPT

オフィスコンセプトは「つながり・発見・未来に挑戦するオフィス~Change with Will!!の実現空間~」。若手社員や管理職など様々な立場の社員が集まるワークショップで意見を出し合いコンセプトを決めていった。変革・DX・新たな働き方、そしてイノベーション創出を推進する拠点として、複数のカンパニーや部門のメンバーが同じ建物でより交流がしやすくなるように設計した。

APPROACH

各工場に分散していたオフィスを1カ所に集約することで各事業部の連携をはかりやすくし、イノベーション創出のための土壌を構築。2~5階の執務エリアは完全フリーアドレスを採用し、異なる部署の社員間でコミュニケーションが取りやすい働き方を目指した。1階には、地域住民にも開放しているカフェや、デジタルコンテンツを盛り込んだショールームを配置。2~5階の執務フロアには、5階にカジュアルな雰囲気でディスカッションができるイノベーション創出エリア、3階にはラウンジソファや畳コーナー、2階には社員が集まりやすいコミュニケーションエリアを置き、集中とコミュニケーションを実現できる環境を実現した。4階には靴を脱いで上がれる芝生エリアを設けることで、テントやハンモック、仮眠もできるリクライニングチェアーを置いて気分を変えて働ける空間としている。

PROJECT DATA

所在地
愛知県小牧市
竣工
2021.08
規模
12350㎡
施主
日本特殊陶業株式会社
設計
コクヨマーケティング 三戸麻琴

AWARDS

日経ニューオフィス賞 中部ニューオフィス推進賞

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