Shimadzuみらい共創ラボ

新たな発見が生まれる研究者のためのフィールド

  • ラボとオフィスの中間スペースは、上下階を繋ぐ、接点をつくる場となっている

  • 別のフロアには瞑想するための場も設けている

  • 3つの円が合わさった内側は研究者の執務スペースと交流のための場となっている

  • 3つの円が合わさった内側は研究者の執務スペースと交流のための場となっている

  • 円の外側は離れて集中して働ける場を構築し、距離感のコントロールができる

  • 半個室の打ち合わせ空間も円の外側に設定し、集中した打ち合わせも可能としている

Shimadzuみらい共創ラボ

新たな発見が生まれる研究者のためのフィールド

BACKGROUND

「Shimadzuみらい共創ラボ」は、京都のけいはんな地区にある島津製作所基盤技術研究所のオープンイノベーションによる新しい価値の創造と社会課題の解決を目指すための新研究棟である。

CONCEPT

オフィスコンセプトは「Adventure Field」。研究者に求められる活動は研究内容や分野によって多岐にわたり、多様な人材が求められている。研究者を、新しい発見を求め続ける冒険者と捉え、その活動フィールドである研究所オフィスは、多様な成果(アイデア)が眠る場所であり、研究者の多様な活動を受け入れる場となるべきだと考えた。

APPROACH

一般的に「オープンイノベーション=仕切りの無いオープンな空間」と捉えられがちだが、徹底的に籠もって考えつくす研究者がいても良いと考え、「多様性」をテーマにオフィスを設計した。オフィスは象徴的な大きな円をモチーフにデザインしており、円の内側は「求心性のある交流の空間」、円の外側は「放射性を活かして集中の空間」としている。円形の内外はもちろん、ラボとの中間スペースやリフレッシュスペース、ブレストスペースなど、上下階も含めた立体的な構成の多様な空間を研究者が自身の特性を考慮しながら選択できる働き方を実現している。

PROJECT DATA

所在地
京都府相楽郡
竣工
2020.11
規模
15000㎡
施主
株式会社島津製作所
設計
コクヨ 大西理人 奥田昌史

AWARDS

日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞
日経ニューオフィス賞 近畿ニューオフィス推進賞

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