SHINANEN HOLDINGS Head Office

社員もゲストも「FUN」になるオフィス

  • 3階・パークカフェ 2階から4階を繋ぐ内部階段が社員のコミュニケーションの中心になるよう、象徴的にアートとサインを配置

  • 3階にはライブラリ機能も持たせ、グループ会社含めてばらばらに所有していた書籍等を集約 互いの歴史や知識を見える化してグループ間のシナジーを生み出す

  • 目の前の運河を見渡せるベランダも併せ持つ、社外イベントにも使用可能なホールはより公園のように自由に使える可動什器で構成

  • 2階の執務エリアは総務機能など社員のよりどころになる機能を配置するため、HOMEのコンセプトを採用

  • 4階の執務エリアは新規事業創出などを巻き起こすLABOの雰囲気を形成 プロジェクト単位で集めることのできる環境を構築

  • カフェで一息つきながらカジュアルなコミュニケーションを取れる環境

  • 来客フロアでは打ち合わせの待合にゆったりと過ごしてもらえるよう、ホテルライクなラウンジ空間を構築

  • 来客用エントランスは脱炭素社会を目指す会社の姿勢を感じさせるナチュラルテイストを間伐材利用木材などを用いてデザイン

  • 各所に採用したアートは福祉施設で働くアーティストの作品を、新オフィスでどんな働き方をしたいかというテーマに沿った作品を社員自ら選定した

SHINANEN HOLDINGS Head Office

社員もゲストも「FUN」になるオフィス

BACKGROUND

エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングスおよびグループ5社は、2027年の創業100周年に向け、品川の”創業の地”に建設した新本社ビルに移転し、新たな飛躍を目指している。創業100周年に向けた5カ年の第三次中期経営計画のなかで「経営基盤強化」の一環として、「風土改革・働き方改革のさらなる推進」を掲げ、新本社ビルへの移転によって、グループ従業員が自律的な働き方を実践し、生産性をさらに高め、個人と会社の成長を実現することを狙っている。

CONCEPT

コンセプトは“FUN BASE”。社員・ゲストが行きたくなるオフィス。ポジティブな気持ちで会社に行き新しい働き方を実現できる、楽しさにあふれ、社員もゲストもファンになる場所を目指した。また、新本社ビルにおいてはグループ横断でのフリーアドレスを導入し、グループ各社間でのコミュニケーションの活性化も狙っている。

APPROACH

“FUN”を仕掛ける要素として5フロアそれぞれに働き方に即した機能を配し、フロアごとに異なるデザインテイストを展開した。各フロアは、パークカフェ、ネイチャーラウンジ、ギャラリー、ラボ、ホームなどのテーマを設定し、社員が5フロアを横断しながら思い思いにオフィス全体を活用できる楽しさを創出した。また、オープン前のオフィスへの社員の期待感や関心、オープン後の愛着醸成などFUNを育むことを目的として、構築プロセスに社員ワークショップを多く盛り込み、計画プランの意見抽出、オフィスを彩る壁紙ARTの選定、アップサイクル装飾小物の制作などの活動を行い、みんなでFUNな場を作り上げている。

PROJECT DATA

所在地
東京都品川区
竣工
2024.07
規模
2,800㎡
施主
シナネンホールディングス株式会社
設計
コクヨ 浅野里沙 増田郁恵
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