コクヨはパーパス「ワクワクする未来のワークとライフをヨコクする」を発表し、中長期的な視点で社会課題に向き合っていくことを宣言した。これから生まれるヨコクの発信拠点として、コクヨ東京社屋THE CAMPUS内で遊休空間となっていたホールを改修し、新しい形のオープンコミュニケーションホールを目指した。
施設名称の「CORE」はコクヨが醸成したエネルギーを人や情報の熱量が集約・凝縮され新たな形で世の中に広がっていく起点となることを目指し、地球の「核」のような熱を帯びた場所でありたいという思いが込められている。社員を含む様々なステークホルダーに向けて新しい形の情報発信に挑戦し、共感を生み出す熱量の高い場を構築した。
ステージと客席という旧来型のホールを再考し、方向性を問わないすり鉢状の空間形状と大型LEDビジョンなどのデジタルテクノロジーを導入することで、リアル・デジタルを問わない多様で自由度の高い集い方を可能にしている。イベント利用時以外はワークラウンジとしての利用も想定し、LEDビジョンに投影される中山晃子氏のコミッションワークによる映像作品『呼吸する時計』は、窓のない空間で「時の移り変わり」を表現した。
iF DESIGN AWARD Winner
German Design Award Gold
グッドデザイン賞
日本空間デザイン賞 Longlist
商店建築2023年11月号
BAMBOO MEDIA