昨今、企業の持続的成長を見据えて人材を最大限活用するために、柔軟な働き方と、それを受け止める働く場の多様性が重要視されてきています。 ただし、働く場の多様性をやみくもに増やせばよい、というわけではありません。
自社オフィス、社員の自宅、カフェ、コワーキングなどの様々な「働く場＝床」を、企業がうまく組み合わせて投資・運用し、社員の働きやすさとオフィスコストの最適化を両立させる「床ポートフォリオ」という考え方を、コクヨのワークスタイル研究所のシミュレーション結果と共にご紹介します。

講師 若原 強

コクヨ(株)
ファニチャー事業本部
ワークスタイル研究所 所長

コクヨ入社前は、様々な業界への経営コンサルティング業務に従事、特にマーケティング・ブランディング分野にて多数実績あり。コクヨ入社後、マーケティング改革、新規事業開発等を経て現職、新しい働き方と暮らし方の実証研究に携わる。昨年より自身の働き方実験として、コクヨでの複業にて個人事業を立ち上げ、コンサルティング業も営む。

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