上司を納得させる、上手な話の組み立て方

ロジカルシンキング2:話す順番しだいで10倍伝わりやすくなる

2018.09.11
 

あなたの話がわかりにくいのは
伝える順番がイマイチだから

「あの件、やっぱり止めていいですか」と上司に話を切り出すと、「えっ、何の件だよ?」と注意される。こんな経験ないでしょうか? 上司は複数の仕事を複数の部下と進めています。だから、いきなり話をされてもわかりません。論理的に話すために必要な要素として「結論」と「理由」がいるという話を前回しましたが、それ以外にあと2つ必要なものがあるんです。

その1つが「論点」です。「論点」とは、ざっくり言うと「何のことについて考える(話す)のか」です。ビジネストークでは、「課長、(論点)来週の広島出張の同行の件ですが、(結論)やっぱり止めてもいいですか。(理由)実は急なトラブルが発生しまして・・・」というように、まず論点を言ってから、結論と理由を話すことが大切です。

もう1つの必要な要素とは最後に「行動」を言うことです。日本語は主語がなくても「〜すべきじゃないですか」という言い回しができるので、誰がするのか曖昧になりがちです。会議で「来週までに競合の調査をするべきですね」と言っていたのに、誰もしなかったという経験はないでしょうか。話の最後に具体的な「行動」つまり、「誰が、何をするか」をきちんと言うことで、しっかりとしたコミュニケーションがとれるわけです。

わかりにくい話とは、たとえばこのような感じです。

「A社のスマートフォンはとても安いです。他方、営業は多機能なスマホを求めていまして、その点はB社も悪くないのですが、A社の機能で十分です。C社も...」。

何の話かという論点も、何が言いたいのかという結論も、よくわからないですよね。
つまり、わかりにくい話の原因は、以下の4つになっています。

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転用/MANA-Biz

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