その結論、人を動かせますか?

ロジカルシンキング10: 自分と相手の「行動」を明確にする

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「行動」を決めないと
誰も動かない

会議で結論は出たものの、しばらくたっても誰も行動に移していない。そんな経験はないでしょうか。
例えば、次のように「論点」→「結論」→「理由」の流れで話が進められたとします。

(論点)「社内の情報共有の促進をどうすべきかですが」
(結論)「月1回、全員が集まる情報共有会をすべきです」
(理由1)「現状のグループウェアのやりとりは不十分」
(理由2)「管理職の会議だけだと、意図がメンバーに伝わらない」
(理由3)「ふだん話さない人と話すことで、互いの人柄を理解できる」

説得力のある話に聞き手は納得し、結論に賛成するでしょう。しかし、いつまでたっても、情報共有会は開かれない。それは結論が出たあと、誰が何をするか不明確だからです。

結論に合意が取れても、そのあとの「行動」を決めないと誰も動きません。最後に必ず「自分は何をするのか」そして「相手に何をしてほしいのか」を付け加えることが重要なのです。
例えば先に挙げた"情報共有会"のケースなら、次のように自分と相手の行動を加えるといいでしょう。

(論点)「社内の情報共有の促進をどうすべきかですが」
(結論)「月1回、全員が集まる情報共有会をすべきです」
(理由1)「現状のグループウェアのやりとりは不十分」
(理由2)「管理職の会議だけだと、意図がメンバーに伝わらない」
(理由3)「ふだん話さない人と話すことで、互いの人柄を理解できる」
(行動)「私がスケジュールを作りますので、○○さんは、会議室の確保をお願いします」
このように伝えれば結論が行動に移せます。




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2019.08.21
作成/コクヨ

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