あなたの話、正しく伝わっていますか?

ロジカルシンキング6:話の論点を明確に伝える

話をしっかり聞いてもらえないのは、
"つかみ"で失敗しているから

「ところで、君は何が言いたいの?」
上司から、そう指摘されたことはないでしょうか。

自分の考えを理解してもらうには、まず「これから何について話すのか=論点」を聞き手に伝えることが重要です。「話し手が何を言っているのかわからない」という場合、話の論点が曖昧になっているケースがほとんど。論点を明確にするには、次の2つを聞き手に伝えることがポイントとなります。

① 今どのような"状況、背景"なのか
② その状況に対する"問い(問題や疑問)"は何か

例えば「残業時間を減らす対策」について話したいとき、「残業についてですが...」と切り出しても、残業のどんな点について話したいのか、聞き手はさっぱりわかりません。
「残業」とひと口に言っても、残業時間や残業の仕方など、その内容はさまざま。「残業時間を減らす」という論点を明示したいなら、次のように「状況」と「問い」をセットで伝えることが重要です。

●今の状況、背景 → 「最近、若手の残業が極端に増えています」
●状況に対する問い → 「彼らの残業をどのように減らしていくかですが...」

このように、問いの前に「状況や背景」を述べることで、話し手と聞き手に共通の土台ができ、聞き手はスムーズに話に入っていけるのです。




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2019.03.01
作成/コクヨ

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