「GROW」の手順で、部下がどんどん成長する

コーチング8:“成長”のステップを踏んで、コーチングを進める

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したいこと、できること、すべきこと、
3つのバランスを考えてゴールを設定

コーチングは、やみくもに進めても機能しません。「GROW」と呼ばれる5つの手順を踏むことで、部下の成長を促すことができます。

① ゴールの設定(Goal)
② 現状の把握(Reality)
③ 資源の発見(Resource)
④ 選択肢の創出(Option)
⑤ 意志をもった行動計画(Will)

しかし実際は、なかなかこの通りに進みません。たとえば選択肢を出したあと現状の把握に戻るなど、5つの間を行ったり来たりします。だからこそ、常に理想の設計図である「GROW」と照らし合わせることで、自分たちは今どの段階にいて、次は何を行うべきかがわかるのです。


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では、「GROW」の手順をひとつずつ見ていきましょう。
コーチングを始めるには、まずゴールを設定します。ゴールは、②の「現状の把握」と照らし合わせながら決めていきますが、部下の「したいこと」、「すべきこと」、「できること」を考えるのがポイント。3つの重なる部分が「やりがいのある仕事」であり、上司は3つのバランスを取りながらゴールを設定します。


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よく、できることをゴールにするケースが見られますが、これでは他の2つが拡がらず、いつまでも小さい範囲で仕事をすることに...。3つをどれだけ大きくできるかが、上司の腕の見せどころです。
また、ゴールの設定では、「なにを」、「いつまでに」、「どの程度」、という3要素も具体的に決めてください。




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2019.08.28
作成/コクヨ

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