ダイバーシティセミナー

多様性を理解し、意識と行動を変えることで、誰もが活躍できる環境を実現

VISION:個人や組織の価値観・想いの明文化

よくあるご相談

  • ダイバーシティ推進を取り入れる際に、何から始めたらいいか知りたい
  • 管理職を目指す女性を増やす際に、どのように推進したらよいか知りたい
  • 団塊の世代が定年期を迎えるため、シニア社員のやる気を引き出したい
  • 大企業が取り組むダイバーシティ導入の成功事例を具体的に知りたい

コクヨがお伝えしたいこと

「ABW」の考え方

優秀な人材の確保や、業績の向上、イノベーションの創出など、企業力を高める戦略のひとつに「ダイバーシティ戦略」があります。これまで以上に多様な人たちが自分の特性を主張する時代において、働きやすい文化と環境づくりを企業が率先して行うことで、多様な個々人がそれぞれの強みを最大限に発揮することができます。多くの人が存在する組織においては、価値観の違いがあることを理解し、コミュニケーションを通じてお互いを認め、受け入れ、それぞれの強みを活かし合えるよう、マネジメント層が自ら理解を示して行動していくことが求められています。

用語説明

用語説明

ダイバーシティ&インクルージョン

年齢/国籍/性別/文化/価値観など、さまざまな違いをありのまま受け入れ、互いの個性を尊重し、活かしながら、一体的な組織として成長していくことを推進する取り組み。

LGBTQQIAAPPO2S

性的志向、性自認に関するマイノリティのアイデンティティに関する言葉。 「L:レズビアン、G:ゲイ、B:バイセクシャル、T:トランスジェンダー」に、「Q:クィア、Q:クエスチョニング、I:インターセックス、A:アライ、A:アセクシュアル、P:パンセクシュアル、P:ポリアモリー、O:オムニセクシャル、2S:トゥースピリット」という概念が加わり、非常に多様でありひとつに括ることができないことを表現。

キャリアデザイン

仕事に限らず自身の人生の目標を設定し、その実現に向けて主体的に構想を描きながら実践していくこと。キャリアデザインを設計することで、自身にとっての仕事の意味を深く考えられるようになり、モチベーションの向上にもつながる。

導入プロセス

ダイバーシティセミナーの導入プロセスは、「現状把握・課題設定」「実施/構築」「運用・評価」の3ステップです。 「現状把握・課題設定」では、現状や課題をヒアリングしセミナー内容をカスタマイズします。「実施/構築」では、知識をインプットする講義と実践的なワークショップで理解を深めます。「運用・評価」では、受講者の声をアンケートにまとめるとともに、次の打ち手を提案します。

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事例紹介

大塚製薬株式会社
これからの働き方を考える
「働き続けることができる!」という意識をもってもらいたい
今後起こり得るライフイベント(結婚、出産、育児、介護など)に対する心構えを、事例から学び、気づきを得る、ということを目的としていました。 育児、介護等で仕事との両立という問題に直面した際、「働き続けることができる」「働き続けよう」と思えるように、との願いがあり、多くの参加者に感じてもらえたらと思います。
10年後、20年後の自分の働く姿を真剣に考える
研修全体については、良かったと言う参加者の意見が多かったです。「人生100年時代になった場合」という設定があった為か、10年後、20年後という遠い将来を、比較的身近なものとして考えられたのではないかと思います。そこから逆算して焦る社員もおりましたので、真剣に考えていたと思います。
将来の自分という事を意識し、このままなんとなく過ごしていては駄目だと前向きになれた社員と、不安を抱く社員とがおりました。研修が響いている証拠であると感じています。
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