カタログ追加依頼カード
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2024.09.18
気がつくとカタログが在庫がなくなっていた
お客様に持っていくカタログ資料がない!そんなことありませんか? コクヨは、お客様の企業のもとに訪問し、働き方や家具のご提案をする営業スタイルをとっています。そこで重要になるのが、カタログ。コクヨの家具を網羅している総合カタログから、各種サービスを紹介している「単品カタログ」、家具の色見本の「サンプル」など、様々なカタログや販促物を用意しています。そして、それらのカタログ・販促物は、オフィスの一カ所に集めているのですが、いざ外出しようとする際に、いつもの場所に、「お客様に持って行こうと思うカタログが1部もない!」ということがあります。このブログを読んでいる方も、こんなことありませんか?
手配カードが現れる仕掛け”カタログ追加依頼”カードを導入

カタログの一番最後に”カタログ追加依頼”カードを設置しておきます。一番最後にカタログを持っていった方は、このカードの担当部署に連絡するようにルールを決めています。
カイゼンポイント
多種多様なカタログを持っているコクヨは、棚のそれぞれのカタログの減少をチェックするだけでも、時間がかかる業務です。そこで、カタログを使うメンバーにも協力をいただくことを前提に”カタログ追加依頼”カードを導入しました。QRコードを付けるなどの工夫をして、手間が少なく担当部署へ連絡するようにしました。概ね社員からは「カタログが切れることがなくなった」と好評で、担当部署としても”チェックの手間”を省くことができました。
コクヨマーケティング株式会社 M.E
