KOKUYO DESIGN WORKS空間事例

ひろぎんホールディングス本社

地域経済の未来を拓く「ソリューションターミナル」

ひろぎんホールディングス本社

地域経済の未来を拓く「ソリューションターミナル」

BACKGROUND

新本社ビルの執務および食堂フロアの計画。激しいスピードで変化する時代に地域を支える企業として、先頭に立って変革にチャレンジするための柔軟性あるワークスタイル・ワークプレイスを導入した。

CONCEPT

お客さまとともに、地域経済の発展と革新を実現する「ソリューションターミナル」を創造するというコンセプトのもと、分散化していたグループ会社を集約し、コラボレーションにより新たなソリューションを生み出す。

APPROACH

執務フロアは壁のない大空間と7フロアをつなぐ内階段で構成し、その中にコラボレーション・集中席などの多彩なスペースを導入。自主性を育み目的に合わせた場を選ぶことで、将来の変化に対応する計画とした。「働く」を支援する食堂は、街のように屋外を感じられる意匠や大空間からヒューマンスケールへ空間を切り取るフレームを計画、場の個性を生み出し散策しながらお気に入りの場所を見つけることができる計画とした。

PROJECT DATA

所在地：
広島県広島市中区
竣工：
2021.05
規模：
44000㎡
施主：
ひろぎんホールディングス
設計：
コクヨ 織田茂伸 大西理人 コクヨマーケティング 岡本悠
協力：

食堂フロア設計協業　ハンクラデザイン　
アート　SUIKO　

施工：
コクヨマーケティング
撮影：

足袋井写真事務所

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