きりしまR&Dセンター

人が集まりイノベーションが生まれる

  • 木漏れ日のロッジをイメージしたカフェテリア「ロッジ」 プレゼンルームと組み合わせて社内外のイノベーションの場としても活用している

  • プレゼンルーム「キャンプファイヤー」 社内外の交流を深めるイベントやプレゼンが開催されている

  • 交流ラウンジ4F「いただき」は大きな窓から桜島を望む眺望を確保 気分転換やちょっとした打ち合わせに活用している

  • 応接室は鹿児島にゆかりのある草花の名前がついており、各部屋のデザインにも反映している

きりしまR&Dセンター

人が集まりイノベーションが生まれる

BACKGROUND

1959年にファインセラミックスの専門メーカーとして創業して以来、情報通信や自動車関連、エネルギー、医療・ヘルスケアといった幅広い市場で進化し続けている京セラ株式会社。その材料・生産プロセスの開発を担う研究所は、鹿児島国分工場内に分散し、研究開発本部内でも顔を知らない人がいるなど、連携不足や情報の滞留が課題となっていた。また、工場という制約もあり社外との交流の機会を持ちにくいという問題もあった。

CONCEPT

研究所内で業務を進める上で大事にしている”3つのC”
(Change・Challenge・Create)と、研究所の主な業務の解析評価技術(Analysis)、材料技術(Material)、プロセス技術(Process)のアルファベットの頭文字をとって、コンセプトは「CAMP」。ワクワクしながら人が集まるキャンプファイヤーのような場にしたいという思いを込めている。空間は、エントランスは「ふもと」、ワークエリアは「のはら」、交流スペースである2階のカフェテリアは「ロッジ」、プレゼンルームは「キャンプファイヤー」と、キャンプのイメージを随所に配置した。

APPROACH

オフィスコンセプトである「CAMP」と空間デザイン・機能をマッチさせ、社内イノベーションとオープンイノベーションが素早く実践できる空間を目指した。ワーカーが、このCAMPフィールドで、どのように行動するか考え、利用時間軸、姿勢、目線、交わりのポイントなどを考えプランニングしている。

PROJECT DATA

所在地
鹿児島県霧島市
竣工
2022.10
規模
22934.3㎡
施主
京セラ株式会社
設計
建築設計 東畑建築事務所
オフィス・内装設計 コクヨマーケティング 呉屋昌邦
PM
コクヨ 呉屋昌邦
協力

照明計画 京セラ
植栽提供 葉っぱや

施工
大林組 コクヨ

AWARDS

日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞
日経ニューオフィス賞 九州経済産業局長賞

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