昨年秋に、ご紹介させて頂きました「ホテル カンラ 京都」に続き、
http://www.kokuyo-furniture.co.jp/blog/solution/2010/12/post-11.html
コクヨグループが企画・設計・空間デザイン・経営・運営を手がける
「ホテルアンテルーム 京都」が2011年4月28日にオープンいたしました!!
当ホテルは、築23年の学生寮をコンバージョン(用途変更)いたしました。
「客室61室のホテル」と「入居用50室のアパートメント」
から構成しています。
"anteroom"とは、「次の間」や「待合室」のことを意味します。
ホテルを訪れる方々のために、友人が集う場に遊びにきたような居心地の良さと
京都の街へ出るための支度をする場を、そして、アパートメントで暮らす方々のために、
新しい刺激に満ちた日々を通じて次の出合いへとつながっていくような暮らしの場を
提供いたします。
目指すのは、「アート&カルチャーが集まる場所」です。
アパートメントの日常(暮らし)とホテルの非日常(旅)が混在することで、
常に変化していく"街"、"暮らし"、そして"カルチャー"が感じられる
新しいスタイルのホテルです。
■■■ホテル■■■
エントランスからつながるパブリックスペースには、ラウンジ、ライブラリー、
ギャラリー、レストランが緩やかにつながります。
「アート」「音楽」「デザイン」などのカルチャーが集まり、発信されていく場です。
--- ホテル ロビー ---
--- ホテル ラウンジ ---
--- ホテル レストラン ---
これらの場所は、ホテルを訪れた方々やアパートメントで暮らす方々との
自然なコミュニケーションのきっかけの場となります。
京都を基点につながり、交わり、また新しいものが生まれる。
そんな場となることを期待しながら、様々なイベントも開催していきます。
--- ホテル 客室(ダブル) ---
--- ホテル 客室(テラスツイン) ---
現在、ホテル内の「GALLERY 9.5」では、
今、香港で最も注目を集めるペインター・ジョン・ウーの日本国内初個展となるソロ・エキシビジョン「HE WEARS IT」を開催中(6月3日〜6月26日迄)です。

詳しくは、http://hotel-anteroom.com/exhibition/HeWearsIt/#/top
をご覧ください。
■■■アパートメント■■■
アパートメントでは、室内はカスタマイズできる自由度を備えており、
自分らしいスタイルのある暮らしができるようになっています。
--- アパートメント(モデルルーム) ---

内装・家具はコンクリートや金属、ガラス、石など素材そのものの存在感に、
古いものを今という空気感で使いながら古材を利用した家具や既存建物で
使用されていた靴箱などの記憶を持つ備品をリメイクしています。
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今回、「ホテル アンテルーム 京都」を
写真を中心にご紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか?
実際に現地を訪れていただいた方からは、
自分たちの街にもこのような施設がほしいという
お声も頂いていております。
単なるホテル、単なる住宅ではなく、
街全体を活気づけようという試みです。
是非一度お越しください!
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コクヨ株式会社
KASUMI倶楽部担当
e-mail:fn_info
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