働き方用語辞典

ユニバーサルプランゆにばーさるぷらん

オフィスにおいて、個室や各島の配置・設定を統一規格化することで、変更時の大幅な工事をなくすレイアウト手法。

解説

コスト削減には、イニシャルコストだけでなく組織改編や人員増減によるオフィス変更費を抑えることも大切です。「ユニバーサルプラン」は、ワーカーの使いやすさを満たしながら、長期間に渡ってランニングコストを削減することができる画期的なレイアウト手法です。

ポイントは2つ。まずデスクエリアは、デスク配置や什器タイプを統一します。組織変更の際にデスクは移動せず、人・備品・書類の移動を行います。 そして個室も、個室サイズを統一規格化。それにより変更の際も、不要な間仕切工事を抑えることができます。

株式会社富士通マーケティングでは、「執務エリア」の基本レイアウトは、6人掛けテーブルを島型に配置したユニバーサルプラン。視野を遮るロッカーやパーティションを極力排除し、見通しのよさを確保しています。

ほかにもりそなグループは、会社ごとに分かれていたオフィスを再編する際に、役職者と他の社員で席が区別されている「ひな壇」を廃止したユニバーサルプランを採用。執務用チェアも職階に関係なく同一の肘付タイプのものに全て統一することで、自由でフラットな組織を醸成していくと共に社員の意識改革を図りました。

  • 株式会社富士通マーケティング「執務エリア」

    富士通マーケティング「執務エリア」

  • りそなグループのユニバーサルプラン

    りそなグループのユニバーサルプラン

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