vol.1 「働き方の仕組み」を空間でカタチにしたオフィス。ラクスル株式会社

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12mの天井高を生かして
建物の中に生まれた「空中庭園」。

ネット印刷で急成長を遂げているラクスル株式会社。「仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる」というビジョンのもと、成熟産業にインターネットを融合することにより、高品質・低価格なサービスをユーザーが簡単に手に入れられる仕組みづくりをビジネスとしています。

  • 急成長による悩みが生み出した「ライフスタイル」

    2009年に1人でスタートしたラクスルは、急速な成長によって増員と組織化が進むにつれ、マネジメントに問題を感じるようになりました。そこで「ラクスルのビジョンを実現するには、ラクスルの働き方を明文化することが必要」と考え、経営陣を中心に半年に渡って議論を重ねた結果、社員の行動規範「ラクスルスタイル」を策定。社員全員の合宿を通じて浸透を図りました。

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    エントランスでは、「ラスクルスタイル」のアイコンを使ったコンセプトムービーを流しています。

  • 理想のオフィスを求めて移転プロジェクトが発足

    そのころ、オフィスのキャパシティが遂に限界に。全社会議を行うにも会議室には入りきれず、打ち合わせができる場所を求めて外のカフェ等に行く一方で、使いづらい場所にある休憩スペースはランチタイム以外に使われていない、などさまざまな問題が生じてきました。そこで社長を旗振り役にオフィス移転プロジェクトが発足。数多くの物件を内覧し、理想のオフィスの舞台に選んだのは、天井高12mの元住宅展示場という異色の物件でした。

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    印刷に用いられるカラーモデル「CMYK」で彩られたボックスの中はディスプレイとホワイトボードを完備したミーティングルーム。

ラクスルスタイルを実現するための空間づくりがスタート

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    オフィスの中にある「木」のボックスは、ミーティングやユーティリティの機能を持っています。

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    人が行き交う場所にあるオープンミーティング。街の広場にあるカフェテラスのような寛いだ雰囲気。

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    明るく開放的な場所だけでなく、適度にこもり感のあるスペースも用意されており、自分で選んで使うことができます。

そしていよいよ、自分たちの目指す働き方「ラクスルスタイル」を実現するためのオフィスづくりがスタート。デザインコンペの中から採用したアイデアは「空中庭園」。大空間の中に機能を持った大きな木のボックスを配して、その上部を庭園とするユニークなものです。豊富なグリーンや集中できるスペース、カフェのようなミーティングスペースもあり、まるで街の広場のような空間の中で、好きな場所で仕事ができるオフィス空間が完成しました。またオフィスのあちこちに「ラクスルスタイル」をアイコン化したパネルを設置し、インナーブランディングを図っています。

人と人をつなげる
メディアとしての機能も

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2Fのフリーテラスは、社員のリフレッシュや昼食以外にも、社内外のイベントや全社員参加の月次定例会議など多目的に利用されています。

成長を続けるための新しい仲間づくりにも、オフィスは強力な武器になります。広報チームはブログやSNSで会社の魅力を発信するとともに、オフィスを活用した採用イベントにも力を入れています。社員が友人を連れてきたり、「オフィスがきれいだから入社した」という社員もいるんだとか。オフィス移転後、印刷事業に続いて物流の新事業も開始。このオフィスから「世界をよくする」新しい「仕組み」がぞくぞくと生み出されています。

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