「WELL-LINK」が生まれるきっかけとなった、さまざまな社会背景について考えます。いま必要とされているのは、どんなオフィス空間なのでしょう?

世の中が変わってきた。

すぐれた労働力を確保するため、「ここで働きたい!」と思えるオフィスが必要に。

  • 急速に少子高齢化が進む日本社会。2050年には、人口1億人を下回ることが予想されています。そして、4人に1人がシニアという超高齢化社会に。現役世代への期待は、ますます高まっています。そのような状況下で、途中退社する人を減らし、すぐれた労働力を確保するためにはどうすればよいのか。たとえば新入社員に行ったある調査では、会社選びのポイントとして「会社の将来性」よりも、「仕事が面白い」「能力・個性が活かせる」といった、仕事の中身重視の傾向が見られます。これからは働く人の個性をより尊重し、モチベーションをアップさせる快適な空間と働き方を実現する必要があると言えるでしょう。

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  • 2050年、日本の人口は9,700万人に。2015年、シニアの割合は25%に。

    グラフ

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    [日本の人口推移]

    出典:総務省
    総務省「人口推計」

  • さらに、2015年には2.2人で、2060年には1.2人で、1人のシニアを支えるようになる。

    グラフ

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    [人口ピラミッド/1990年・2015年・2060年]

    出典:総務省
    総務省「人口推移」、
    国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」

  • 新入社員の働く価値観に変化!「会社の将来性」は9%、「仕事が面白い」は20%、「能力・個性が生かせる」は32%

    グラフ

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    [仕事の価値観の変化]

    出典:公益財団法人 日本生産性本部
    平成27年度 新入社員「働くことの意識」調査結果

フレキシブルな働き方を認め、女性が活躍できる場をつくることが大切に。

  • 共働き世帯と専業主婦世帯の比率は、1999年を境に逆転。働く女性が広く一般化し、2015年には前年比25万人増の2,754万人にまで達しています。それにあわせて育児休業の取得率も年々アップしているものの、6割の女性が出産を機に退社しているという現実もあります。女性がすぐれた労働力として期待されるなか、女性が活躍できる場をつくるとともに、子育てが必要な時期も働けるように、在宅勤務など柔軟な働き方が求められています。

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  • 専業主婦世帯と共働き世代の比率は、1999年頃を境に逆転。

    グラフ

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    [専業主婦世帯数・共働き世帯数の推移]

    出典:内閣府
    内閣府「男女共同参画白書」

  • 2015年、働く女性は2,754万人。前年比25万人の増加。

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    [女性就業者の推移]

    出典:「労働力調査結果」総務省統計局

  • 育児従業の取得率は年々アップ。しかし6割が出産を機に退社。

    グラフ

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    [働く女性の第一子出産前後の継続就業率]

    出典:内閣府
    内閣府「男女共同参画白書」

企業が変わってきた。

心もカラダも健やかになれる働き方やオフィス空間の導入が必要に。

  • 「健康経営」は政府の戦略市場創造プランの中核となっており、今後さまざまなプランや制度の実施が予定されています。まず、2020年までに500社を「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定する制度がスタート。2015年の12月からは、職場でのストレスチェックの実施が義務化されました。これらの流れを受け、心身ともに健やかになれる働き方の実施やオフィス空間の構築など、企業も積極的に健康経営の実現に向けた取り組みをはじめています。

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